炭火で焼いたバーベキューです。締めは特製の鉄板を使った焼きそばです。味は、大学生の模擬店で鍛えた腕前です。
日頃の感謝をこめて、松葉博雄がバーベキューの焼き手と、締めの焼きそば作りを担当しました。
休みを楽しむために、淡路島に集まってみても、飲食店はどこも予約でいっぱいで、ご馳走を楽しみにしていたのに、受け入れてくれるお店がありません。
こうなると、庭でバーベキューです。
奧さんと二人で、食材の買い出しに行きました。
買ってきたのは、炭火で焼くと美味しい、穴子、鯛、ステーキ、なると金時、トウモロコシ、焼肉用の牛肉です。
夕方頃から、スタートです。
最初は、炭火おこしです。
簡易ガスコンロの上に、炭を積み上げ、火が付くのを待ちます。
U君とMちゃんは、その間、お庭でボール投げをして遊んでいます。
バーベキューとなると、仕切り役が必要です。
今日の仕切り役は、私です。
一番最初に穴子を焼きました。
奧さんが作った穴子のタレを、焼けた穴子にかけて、また焼きます。
砂糖醤油の香ばしい匂いで、今すぐにでもご飯と一緒に穴子を食べたくなります。
淡路牛のステーキ肉を買ってきて、炭火で焼くと、ほんのわずかな時間で焼き上がりました。
バーベキュー用の牛肉も、金網に乗せて焼きます。
炭火が強くなってくると、仕切り役は大変です。
少し油断するとすぐに焦げてしまうので、トングを動かす手は止まりません。
だんだん日が沈んできて、周りが暗くなってくると、室外灯を点けて、周りを明るくしました。
焼いてばっかりいると食べる暇がないので、皆さんがパパも休んで食べたら?と言ってくれたので、しばし仕切り役を交代です。
締めは、焼きそばです。
鉄工所に注文して、分厚い鉄板を用意しています。
鉄板の周りは、縁取りをして、料理が端から落ちないように、柵ができています。
ここに、最初は油を敷いて、豚肉、キャベツ、ソーセージ、野菜、蛸、ゲソなどを先に炒めて、塩こしょうをしておきます。
炭火で焼いているので、すぐに次の動作に入らないと焦げてしまいそうです。
焼きそばは、二玉です。具材の上に乗せて、トングを使ってそばをほぐしていきます。
そばをほぐしながら、具材と混ざるようにして、具材が偏らないように注意します。
すぐにそばは焼きあがります。
上におたふくソースをかけると、たちまち美味しそうな香りが周りに漂って、みんな先を争って、取り皿にとって頂きました。
大好評でした。何しろ、その昔、大学祭の模擬店で鍛えた腕です。
2017年5月4日(木)