従業員 朝礼優秀賞 2006年8月:松葉眼科・さんプラザコンタクトレンズ
2006年8月の朝礼優秀賞は、さんプラザコンタクトレンズスタッフのOさんでした。
サービスのお話の中に良く出てくる事例に、「真実の瞬間」という言葉があります。
例えば、飛行機に乗る場合に、搭乗券を買う、荷物を預ける、機内サービスを受ける、荷物を受け取るなど、何人もの方からサービスを受ける事になります。
お客様と従業員は、わずか、15秒の間に、この従業員は、素晴らしいという印象をすぐに気づきます。
反対に、ほんのわずかの時間で、この従業員はイケてないと、分かります。
今月の朝礼優秀賞のお話は、この「真実の瞬間」の具体的な事例でした。結婚式の準備で、出会ったサービスの接客要員との、ほんの瞬間に、サービスのレベルを判断したようです。
先月、結婚式の衣装を見に、大丸に出かけました。そのとき、担当してくださったのがベテランの女性の方でした。
挨拶され、案内してくださった何秒かだったのですが、それだけで、この方なら信頼できる、任せても安心だという気持ちにさせてくれました。
仕事に関しても、テキパキとして、相手をその気にさせる声掛けが大変上手でした。
お客様を安心させる笑顔の作り方と、お迎えする姿勢に最初の15秒が企業の成功を左右する「真実の瞬間」を感じたことと、挨拶がすばらしい方というのは、仕事においてもすばらしいということも感じました。
当院、当店を利用される方には、コンタクトレンズの知識が浅く、不安な方もいらっしゃいますので、笑顔でお迎えし、安心して利用していただくことと、内外部の方への挨拶を大切にし、信頼できるような業務に取り組みたいと思います。