霧島神社に参拝してきました。

霧島神社は、神話をベースにした、由緒伝来があります。 鹿児島ツアー(11)

鹿児島空港に着くまでに少し時間のゆとりがあったので、霧島神社にお参りします。

曲がりくねった道を、30分以上かけてやっと霧島神社に11;40到着です。

車を駐車場にいれて、これから参拝に向かいます。

神社の方向に進んでいると、神社の境内に温泉が湧く池がありました。

手を入れてみると、確かに温かいです。

すごいなぁ、霧島は、ここにも、あそこにも、温泉が湧いています。

無人航空機、通称ドローンの飛行禁止の立て札がありました。

広い神社を、ドローンで上から見れば、全体が鳥瞰できるので、ドローンを飛ばしたい気持ちもわかります。

明治の思想家、徳富蘇峰(とくとみ そほう)さんは、この地が天皇が下りてきた最初の場所だから、神聖な場所であると感激したそうです。

そうすると、伊勢神宮と霧島神社はどちらが偉いのでしょうか?

私には謎です。

霧島神社には、霧島神社の由緒が記載された記事があるのでこれを参照してください。

日本の神道は、幅広く神として祀っています。

実存する神もいれば、神話に出てくる、実存に証拠のない神話の人も、神として祀られています。

神道は、信じることから始まっています。

あり得ないと思ったことでも、疑わないで神話として受け入れ、信じることが神社への信仰の前提になっています。

ご神木がありました。

樹齢は約800年、高さは38m、幹廻りは7.2mです。

まっすぐ進んで、本殿の前に向かいます。

今日は特別の日ではないので、霧島神社の境内はよく空いていました。

本殿には、天皇系の御紋である、菊の花の御紋が、光り輝いています。

霧島神社でお願いしたのは、家内安全、健康、皆さんが元気で過ごせるようにということです。

そして、お札を買いました。

日本国国歌に、さざれ石がうたわれていますが、このさざれ石は、岐阜県から出動している石で、霧島神社に贈呈されたのは、昭和62年の昭和天皇の誕生日だったそうです。

参拝を終えて、参道をまっすぐ鳥居のほうに進むと、霧島神社展望台がありました。

ここからも、正面に見えるのは、鹿児島県のシンボルである、桜島です。

日本で最初の新婚旅行をしたという、坂本龍馬と、妻のおりょうさんの二人も、

この霧島神社に参拝したという坂本龍馬自身の手紙があり、霧島神社としても、坂本龍馬ゆかりの地として、二人の新婚旅行の様子を描いた看板がありました。

お昼を過ぎたので、これから道の駅に向かいます。