北朝鮮が核爆発実験に成功した日 平和が続くようにと鮨のともしげでの話題になりました。

国道2号線に面した灘区の鮨ともしげは、一目見た時から、行ってみたくなる店構えです。 社長ブログ神戸/灘区グルメ/鮨 ともしげ

一目見たとき、好きになるのは、男女の仲です。

お店にも、これは当てはまることで、店構えを一目見たとき、お店が好きになり、行きたくなることがあります。

一目見て好きになったのは、灘区役所から500mくらいの西側にあるお寿司屋さんです。

見つけたきっかけは、通勤の帰り道で、そろそろ六甲道に近づくころ、進行方向に向かって左側に新しいお店ができたのを、2016年4月に気が付きました。

それ以来、あの店に行ってみたいなぁという気持ちが募るばかりで、今日やっとともしげに行くことができました。

お昼は、2600円の定食のコースだけです。

オープンして間が無いので、カウンターの柾目の板は、鉋をかけたばかりのような新しさを感じます。

車の運転があるので、残念ながらビールは飲めません。

愛想のいいご主人が、背中をまるめて、まな板に向かって、お寿司づくりが始まりました。

最初は突き出しがあり、その後一品ずつ新鮮な魚を使った握り寿司が出てきます。

ネタを見ていると、高級そうな材料を使っていて、これで2600円で大丈夫なのかと心配になるくらいでした。

カウンター席は、3組のお客様で合計8名となり、もうこれで満席状態です。

特に美味しかったのは、あなごと、中トロと、うに丼でした。

にぎり寿司のサイズ一つ一つは、素材の魚を主役とするように、小さく握っています。

握り寿司のサイズが小さくなると、魚のサイズが比較感として大きく感じます。

まぐろの中トロ、蒸しアナゴ、あわびなど、特上にぎりなら、5000円級の高級食材が続きます。

一応すべてのにぎりが終わった後、何か作りましょうか?と誘われて、お願いしたのはネギトロ巻です。

今朝の日本経済新聞を見ると、経済新聞なのに、一面トップの記事は、北朝鮮は核爆発実験に成功したという軍事的な記事です。

日本経済全体にとってみても、個々の企業に関する記事よりも、

国全体が北朝鮮からの核攻撃を受ける可能性が、少しでも高まったことのほうが、重大なことであると思います。

家族と一緒の昼食なので、子供たちの時代には、そして孫たちの時代には、戦争が起きてほしくないねという話をしました。

日本は平和国家を目指していても、近隣の国から攻撃される心配もあります。

核爆弾を開発して、近隣に恐怖心を植え付ければ、近隣諸国は自国の防衛力を高めるような行動をとるか、あるいは、集団的な防衛体制をとるか、だんだんと戦争に向かって、国内世論がエスカレートする心配が出てきました。