社長なのに、会計事務所の担当者に給料を決められた時代がありました。
社長なのに、会計事務所の担当者に給料を決められた時代がありました。明石の魚の棚のあかし亭で、海鮮丼とお寿司を昼食に頂きました。 ジェノバラインで明石から淡路へ(3)社長ブログ明石/うぉんたな/魚の棚/あかし亭
社長なのに、会計事務所の担当者に給料を決められて、お金に不自由しました
社長なのに、会計事務所の担当者に給料を決められて、子供たちにも不自由な思いをさせた思い出です。
明石の魚の棚で、昼食をするとすれば、皆さんどんなお店に行っているのでしょうか?
これは、アンケート調査のように、お客さんの意見を聞いてみることです。
つまり、繁盛店を探すには、店の外から店の中を覗いてみて、たくさんお客様がいるお店を探せばいいのです。
明石魚棚のあかし亭
そう思ってお店を覗いて見ると、繁盛していたのは、明石焼きの店やたこ焼きのお店でした。
これでは、昼食としては軽すぎるので、お寿司屋さんか、丼屋さんか、できたら魚屋さんが経営しているお寿司屋さんがいいのですが、右と左を眺めながら歩いていると、一軒のあかし亭というお店がありました。
人気メニューは、淡路産生しらす丼1000円、海鮮丼1200円、たこめし1000円、にぎり寿司980円です。
お店に入って、奥さんと向かい合って席に座ると、お店の方が何にしましょうと寄ってきました。
選んだのは、海鮮丼です。奥さんは、新鮮な明石の魚を使ったお寿司です、
海鮮丼には、少しだけ生しらすが乗っていました。
全体の評価として、魚の棚に来ている観光客相手の、不特定多数が喜びそうな味です。
つまり、常連さんやリピーターが育つような、美味しさではありません。
それもそのはず、値段が安いのです。
明石に来て、明石の地場の魚で、新鮮な海鮮丼やにぎり寿司を食べたかったら、菊水にでも行かなければ、無理な相談です。
周りにお客様が増えてきて、家族連れの若い夫婦が来ると、子供の料理と親たちの料理で、一回の食事代が外食だと大変だなぁと、昔のことを思い出してしまします。
社長なのに、給与が決められない
若いときに、給料の決め方がわからなくて、会計事務所の担当者の意見で給料を決めていた時代がありました。
その時は利益が出て納税もしているのに、自分の給料はわずかで、まるで亭主が自分の稼いだ給料の中から、奥さんに小遣いをもらうような、みじめな時代がありました。
会計事務所の担当者は、有資格者である公認会計士に相談することもなく、独断で私の報酬を決めていたようでした。
それとは知らずに、会計事務所の意見と思って、私の報酬を受け入れていました。
あの頃は、三人の子供をつれて外食しても、十分な食べ物を注文することもなく、比較的安いメニューを選んで、総予算を心配しながら外食をしていた頃のことを思い出します。
魚の棚で昼食を終えると、これからジェノバラインに乗って、岩屋に渡ります。