みなと神戸海上花火大会の花火見物は、対岸の淡路島から見物です。

7月から8月にかわり、暑さはどんどん暑くなってきます。

こうなると、食欲もやや衰退してきます。

今夜は、みなと神戸海上花火大会の日です。

ぎりぎりまで、迷っています。

神戸港に行って、花火を見ようか、それとも、対岸の淡路島から、神戸の花火を見ようか、

迷った結果、暑さに負けて、神戸港に出向くのはやめました。

花火大会となると、外で外食ですが、家にいて、夜になったら近くにちらっと出て行くくらいなら、家で食事をすることになりました。

あるものは、冷蔵庫にお肉が少々です。

このお肉を、お醤油と砂糖で甘辛炊きをすれば、何回かに分けて食べれます。

鶏も猛暑が続くと、食欲不振となり、あまり卵を産まなくなるそうですが、

私も、同じように暑さで少し食欲が落ちています。

何か元気が出る事を見つけないと、暑さでじっとしている方が、いいようになってしまいます。

楽しみを探せば、お盆休みに沖縄に行く事です。

沖縄の海にもぐって、綺麗な魚を見る事です。

沖縄の皆さんと、盆踊りであるエイサー祭りで、一緒に踊る事です。

腹に響くような強い太鼓の音にあわせて、手を振り、足を振り、皆と一緒に踊ることです。

テレビの放送では、今日の広島原爆投下の日に、慰霊が始まっています。

祖父の松葉眞一が、広島の原爆の投下を聞いて、医師として何かお手伝いが出来ないかと思い、医薬品を持って広島に向かう途中、広島方面から、被爆して広島から逃げてきている、皮膚もただれている被爆者の悲惨な姿を見て、もう、これだけのひどい火傷の人達が、大勢居るのを見ると、とても自分の出来る事はないと、気力も癒えて、後戻りをして帰ってきた話しを思い出します。

8月6日の、広島原爆の日を迎えると、松葉眞一祖父の無念の気持ちが蘇って来ます。