心配で心配で:りんりんの症状について心配で心配で~腫瘍が見つかり、病理標本を作り、治療方針を検討の予定~
心配で心配で、ハラハラしています。りんりんの症状について心配で心配で~腫瘍が見つかり、病理標本を作り、治療方針を検討の予定~
心配で心配で、でも、健康の事は、どうにもならず、ただただ、心配で心配で、不安な日を送っています。
りんりんの憂鬱な状態に気がつきました。その後も、りんりんは、少し元気がありません。心配で心配でたまりません。そんなある日の事です。
オーナーのお姉ちゃんは、りんりんをシャンプーしていました。その時、右目の下に5mm×5mm大の腫瘍を発見しました。これは大変と思い、早速、どこに掛かろうかと思い、近所の動物病院をインターネットで調べました。
その結果、驚くべき事実が起きました。なんと!りんりんは、近日中に全身麻酔をされて、組織を取ってきて、病理標本を作ることになりました。
りんりんを連れて動物病院へ行ったときの様子を、松葉博雄は心配で心配ですぐに尋ねました。連れて行ったお姉ちゃんから、りんりんがどんな状態であったかを知ることになります。
松葉博雄(以下、H)「腫瘍とはなんですか?」
りんりんのオーナー(以下、S)「腫瘍とは、塊みたいなものですかね?」
H:「その腫瘍は、良性か悪性か今わかりますか?」
S:「良性か悪性かは、生検をして分かるそうです。」
H:「生検とはなんですか?」
S:「生検とは、組織を取ってきて、病理標本を作ることです。」
H:「りんりんは、標本になるのですか?」
S:「いえ、取るのは、その腫瘍部分だけです。」
H:「どのように取るのですか?」
S:「全身麻酔をかけて、そこの部分を除去し、さらに、乳歯が残っていたので、その乳歯も除去し、後、目やにが出やすいため、涙腺洗浄をします。
H:「一人の先生が歯も、皮膚もすべて治療するのですか?」
S:「獣医の場合はそうなります。」
H:「りんりんはこの事を分かっているのですか?」
S:「りんりんの同意を得られない為、飼い主の同意が必要です。これは、子供の場合と同じです。」
H:「りんりんが暴れることはないのですか?」
S:「麻酔で、鎮静をかけているため、暴れることはありません。」
H:「どのくらい時間が経つと眼が醒めるのですか?」
S:「おそらく、1時間も経たないうちに治療は終わります。」
H:「テレビで見たことがありますが、動物に麻酔銃を撃ってその間に調べる様な、そのようなやり方ですか?」
S:「静脈に注射をするやり方なので、麻酔銃は撃ちません。」
H:「オーナーは立ち会うのですか?」
S:「私は、病院勤務があるので立ち会うことは出来ません。」
H:「りんりんは、誰か傍にいなくても大丈夫でしょうか?」
S:「傍に居たほうが、余計に暴れるかと思います。」
H:「それは、いつ頃の予定でしょうか?」
S:「2006年8月25日(金)に予約しました。」
H:「結果はどのくらいでわかりますか?」
S:「おそらく、病理標本を作る程度なので、1~2週間くらいで、分かるかと思います。」
H:「一番良い場合と、悪い場合とではどのくらいの差があるのでしょうか?」
S:「良性でも、悪性でもその右目の腫瘍を取るだけで、それ以上の事はしないと聞いています。」
H:「今回の腫瘍を発見をしたきっかけはなんだったのですか?」
S:「私がシャンプーをしたら、右目の下に何かでき物があるのを見つけました。そして、病院に連れて行きました。」
H:「シャンプー中に腫瘍発見することは、普通ではありえないことですか?」
S:「ありえません。」
H:「ということは、早期発見ということになるのですか?」
S:「いつから、気づかなかったのかははっきりしません。」
ありがとうございました。
このように、りんりんは、近く全身麻酔をされて、目の下の腫瘍の細胞を調べることになります。検査料は、18,635円でした。更に、手術料が、何万円もかかります。
犬も、人と同じような病気になることや、老いていくことや、看病や治療が必要であることを忘れてはいけません。
りんりんは、最近しょんぼりしていたのが、理由が分かって良かったです。心配で心配で家族はたまりませんでしたが、早期発見の功労者は、さすが、お医者さんであるお姉ちゃんのお手柄でした。この後、更にりんりんの闘病は続きます・・・心配で心配でまだまだ家族は不安です。
2006年7月30日