道の駅たけはらでは、瀬戸内海の小魚、竹原キャンベルを買いました。
竹原の町には、湊の近くには、道の駅たけはらと、海の駅たけはらがあります。 片山正喜さんと広島へお墓参り(3) 社長ブログ三原市/広島ツアー/みはらし温泉/竹原キャンベル
お墓参りに行く途中で、竹原市の道の駅に寄るのが、いつもの楽しみです。
お墓に供えるお花を調達できるのも、便利な事です。
竹原は、夏になるとブドウが収獲されます。
竹原名産竹原キャンベルが入荷したそうです。
もう一つの楽しみは、朝ご飯のお弁当を買う事です。
みはらし温泉では、朝食の人気が悪いので、今回も朝食は頂いていません。
竹原は、周りに沢山の瀬戸内海の島々があり、この辺りは瀬戸内海の小魚が沢山獲れるところです。
9時になると、道の駅竹原には、今日獲れた魚が持ち込まれています。
美味しそうなアコウがありました。
穴子が立派なので、これは買わないと損です。
生の穴子なので、持ち帰って炭焼きをして頂く事にします。
道の駅竹原を出ると、近くの港に駐車して、道の駅竹原で買ったお弁当を、海を見ながら頂く事にします。
瀬戸内海の島々に向かう、小さなフェリーボートが、次々に港を出て行っています。
そして向こうの島から、次々に竹原に向かって、フェリーボートが入って来ています。
片山正喜さんと奧さんと私の三人は、どこでお弁当を食べようかと、木陰を探しています。
ちょうど屋根のあるベンチがありました。
このベンチに座って、向こうの海を見ながら、道の駅竹原で買ったお弁当を頂きます。
7月末の竹原の海は波が静かで、こんな静かな海なら、小さなボートでも転覆しないで向こうの小島に渡れそうなくらい、穏やかな海です。
道の駅竹原で買ったお弁当は、安くて美味しいお弁当です。
いろいろ食材を使っていて、これで500円です。
片山正喜さんは、竹原の事はあまり知らないので、私が知っている範囲の、竹原の町についてのお話をしました。
竹原と言えば、ニッカウィスキーの生まれた場所であり、大日本外史を書いた頼山陽(らい さんよう)の故郷でもあります。
こんなところで、一週間ほど民宿に泊まって、のんびりしたいなぁと思ってしまいます。
その時、持って行く物は何がいいでしょうか?
小説かなぁ?それとも、経営学の本かなぁ?それとも、旅行案内書かなぁ?
と思いながら奧さんに話すと、「あなたなら一週間もこんな所にじっとしておられないでしょう」と、現実に引き戻されてしまいました。
すぐ近くに、たけはら海の駅がありました。
一人で海の駅に偵察に行ってきます。
偵察の目的は、次回、海の駅で朝食が頂けるかどうか、調べてくることです。
道の駅に行ってみると、ここは、フェリーボートの乗船券の売り場でもありました。
3階にはレストランがあって、レストランで朝食が頂けるかどうか、階段を昇って、レストランの入り口まで近づいてみると、レストランのオープンの時間は、午前11時からです。
これでは、みはらし温泉の後すぐにこちらに来ても、海の駅では朝食は頂けません。
ポスターが目につきました。
8月27日(土)は、第37回、たけはら夏まつりの花火大会があるそうです。
打ち上げる花火は、3000発です。
お弁当を食べて、車に乗って、お墓参りに向かいます。
通り過ぎる竹原の町では、夏祭りの幟が立っていました。
太鼓の音が軽快に鳴り響いています。ウキウキするような太鼓です。
神社に寄ってみたいと思いながら、先を急ぐので、お墓参りに進みます。
2016年7月30日(土)