月を見ているときに、大橋巨泉さんが亡くなったというニュース 7月の力強い満月を、東の空から迎えています。

月の光を浴びて、月のパワーを全身に受けるようにしました。 社長ブログ淡路/7月の満月/報道/大橋巨泉

7月の満月を、東の空から迎えています。

海から昇ってくるフルムーンは、神秘的な力に満ちているような、不思議な感じがします。

海から昇ってきた、水平線に近い頃の満月は、これからゆっくりと、月の持っている力を、私たちに浴びせてくれるように感じます。

そうだ、月に頼もう、私に憑いた霊を、取り憑かないように、お月様に頼みます。

テレビの放送では、月を見ているときに、大橋巨泉さんが亡くなったというニュースを伝えています。

コメントしているのは、大橋巨泉さんのお嬢さんの、大橋美加さんです。

お父さんの事を、パパ、パパ、といって、とても尊敬し、慕っていることが伝わって来ます。

亡くなった母から聞いた話ですが、私の祖父、松葉眞一は二人の娘がいました。

一人は松葉絹子で、もう一人は松葉登美子です。

二人の娘が父である松葉眞一を慕っていました。

松葉絹子さんの入院見舞いに行った時、姉の松葉絹子さんと、妹の松葉登美子さんの二人が、

病室で亡くなったお父さんの思い出を懐かしそうに話していたことを、今日の大橋美加さんのコメントで思い出しました。

テレビ局はビッグな人が亡くなると、すぐに生前の写真や、活躍振りや、コメントを集めて放映します。

予め用意が出来ていたのでしょうか。と思えるような、用意周到さです。

7月の満月は、海辺や砂浜で眺めたら、きっと素晴らしい満月に見えると思います。

似合うのは、ハワイの曲です。

中でも似合うのは、「南国の夜」です。

月は輝く 南の

はるかなる 夢の国よ

星はきらめき そよ風

ささやく 椰子の木陰に

うるわしの 星よとわに

輝けよ 君の胸に

喜び尽きぬ 常夏の

君しるや 南の夜

もう一つは、「月の夜は」です。

月の夜は浜にでてみんなで踊ろうヤシの葉陰

手を腰にウクレレに合わせて踊ろうフラの踊り

きれいなレイをあげましょう踊り仲間のあなたに

花の冠あげましょう踊り上手なあなたに

踊り手が揃ったらさあさ踊ろう今宵ひと夜

テレビに戻ると、大橋巨泉さんの豊かな才能を紹介している報道が続いています。

ジャズ評論家から始まり、競馬、麻雀、ゴルフに造詣が深く、アメリカンフットボールとか、俳句、司会など幅広い活躍振りでした。

政治にも関心が深く、終戦を物心ついた頃に迎えた事で、二度とあのような悲惨な戦争に日本が巻き込まれないようにと、意見を発信していました。

マスコミの記事によれば、最後の遺言には、安倍晋三内閣総理大臣の野心に対する警戒心を持つようにコメントをしていたそうです。

7月の満月は、ゆっくりながら、力強く、パワーを私にくれているように思いました。

これなら、霊を追い払うことが出来るかもしれません。

2016年7月20日(水)