大阪府立大学大学院経済学研究科 北居明ゼミ合宿 1日目
奈良市春日野荘、奈良県学校共済組合で研究報告と飲み会をしました
梅雨空が続き、しとしとと雨が、降ったり止んだりする中で、大阪府立大学大学院経済学研究科 北居明ゼミの合宿に参加するために、松葉博雄は、遙々、奈良県奈良市にやって来ました。
神戸からは、JR神戸~大阪、地下鉄御堂筋線梅田~難波、近鉄難波~奈良へと三つの鉄道を乗り継いで、奈良に着きました。奈良駅からバスに乗って、今日の合宿所に向かいます。
途中、バス路線が違っていることに気がつき、運転手さんにお詫びをして下ろしてもらい、タクシーに乗り換えました。
着いたところは、春日野荘という奈良県の学校共済組合の宿泊所です。
昼食を済ませると、早速、北居明ゼミ参加者からの報告が始まります。合宿ということですから、報告をするには、たっぷり時間があります。
報告者は、主に修士論文に取り組んでいる2年生から発表がありました。
報告者は、大谷忠久さん、薗田章恵さん、谷原義永さん、古田克利さんと松葉博雄の5名です。
それぞれの研究テーマに、基づいた報告があり、研究の進み具合が報告されています。
難しい話ばかりなので、まじめに聞いていると、鼻血が出そうなので、途中でコーヒーブレイクが入ります。
奈良県の合宿ということなので、勝手に誤解していました。きっと、夕方には、蛙が鳴くとか、渓流に鮎が泳ぐとか、水車小屋や炭焼き小屋があるような鄙びた渓谷を想像していました。
ところが、目の前には、ビアガーデンがあり、バスは走るし、車は行き交う市街地でした。温泉もあるものと勝手に思っていました・・・。残念・・・。
お楽しみの夕食です。和食と夕食のどちらかを選ぶことが出来ます。ほとんどの人は希望は和食でした。
温泉が無いので、お風呂ブレイクは無くて、夕食後はそのまま、飲み会に突入です。飲み放題になっていて、ビール、焼酎、ワイン、ウーロン茶などがテーブルに沢山用意されて、飲まないともったいないと思うほど、お酒は充実していました。
飲み過ぎたので、皆さんの遠慮は無くなり、恥ずかしさは無くなり、普段の性格がストレートに出てしまい、とても盛り上がりました。
写真を見れば、誰が先生か生徒か分かりません。そんなものです。
大人の社会人の大学院生が飲めば、忽ち、大虎子虎に変わってしまいます。
だから面白いのです。飲みながら、少し勉強の、研究の苦労話などもじわじわと出て、大変厳しくもあり楽しい合宿です。
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2006年7月16日