センタープラザビルの郷土料理土佐で、初めて皿鉢料理とビールを頂きました。
さんプラザコンタクトレンズと、郷土料理土佐とは、さんプラザビルで45年と、センタープラザビルで40年の、お互いに古くからのテナント同士です。 社長ブログ神戸/三宮/さんプラザ/郷土料理土佐
センタープラザビル地階の郷土料理土佐で、夕ご飯です。
普段は車で帰宅することになっていますが、今日は来客が多く、奧さんも一緒に会社に残っていたので晩ご飯の支度をする事も出来ず、それなら今夜は土佐で土佐料理を食べて帰ろうという話になりました。
郷土料理土佐の女将さんも、びっくりです。
何しろ松葉博雄と奧さんは、お昼ご飯に土佐を利用することがあっても、夜にビールを飲みながらここで食事をするのは初めてなので、社長さんはてっきりお酒が飲めない人だと思っていましたと言われました。
そんなことはありません。
ビールは大好きで、毎晩欠かさず飲んでいます。
とお話しすると、それでは今夜はしっかり飲んで下さいと、話はすらすらと決まりました。
メニューを見ると、少し手の込んだ料理は、ほとんどが予約制です。
今夜は、予約をしない駆け込みです。
それでも、皿鉢料理は頂けますか?と伺うと、
女将さんは奥の旦那さんに、材料があるかどうかを確かめて、あるものを中心に、ミニ皿鉢料理を組んでくれることになりました。
注文が決まると、料理人のオヤジさんは、客席には背中を向けて、まな板に向かって黙々と料理作りが始まりました。
かなり長い時間料理をしているので、これはきっと相当な手の込んだ皿鉢料理が来るのではないかと、作業振りを見ながら考えていると、予想通り、予約もしていなかったのに、立派な皿鉢料理が出来上がっていました。
筍料理が一番上に乗っていて、貝がいくつか盛られています。
この貝はなんですか?と尋ねると、これはホラ貝の子供だということです。
太刀魚の押し寿司と、鯛とハマチの刺身です。
皿鉢料理が出来る迄に、すでにビールは1本目から2本目へと、進んでいます。
太刀魚の押し寿司は、全部は食べきれませんでした。
皿鉢料理を頂きながら、土佐の女将さんと、子供を育ててきた頃の昔話をしました。
昔々、三人の子供がまだ幼児の頃、この土佐に来て、食事を頂いた事もありました。
思えば、郷土料理土佐とさんプラザコンタクトレンズは、この近隣では両方とも古くからのテナントですが、こうやってビールを飲みながら昔話をしたのは、今夜が初めてです。
これを機会に、また飲みに行きます。
2016年4月27日(水)