兵庫県宍栗市の揖保川の川風に吹かれながら鮎をいただきました~川では白鷺が獲物を狙っています~
揖保川に行き、鮎を戴きます。
まず、「旬彩蔵」に行って、野菜を買います。
揖保川の水は、今年は満々と流れています。鮎を釣るのは友釣りですが、その囮となる鮎を売っています。
「正起」で戴いた鮎御膳です。
「正起」で囮となるとなる鮎を買って、揖保川に進んでいく人がいます。
川風に吹かれて、釣っている様子をみています。
心地よい風です。
捕まった鮎は、一旦生け簀に入れられ、釣り人が来るとバケツの中に入れられ、選ばれます。
囮の鮎を買う人は、同じ買うなら、元気な、大きな鮎を選んでいることが分かります。
但し、元気で大きな鮎を買ったからといって、うまくいくとは限りません。
よく見てみると、白鷺がゆっくりと獲物を狙っています。
ゆっくりと時間を掛けて、獲物に気づかれないように、何事もないような素振りで、油断した小魚を狙っています。
ご用心、ご用心。
2006年6月29日