筍ご飯を炊くときには、ガス釜の強火で炊きます。
筍が大豊作でも、堀りたての筍を料理する主婦は少ないようです。 社長ブログ神戸/手作り料理/筍ご飯
筍が大豊作の予測でしたが、確かに、筍はどんどん市場に出てきています。
自分で筍料理を作れるお家は、どれだけあるでしょうか?
大抵は、皮を剥いて湯がいた、パック入りの筍が中心だと思います。
沢山筍を茹でたので、筍ご飯を作ることになりました。
奧さんと私の二人だけなので、ご飯の量は、わずか1合です。
代わりに、沢山の筍を使います。
筍を小さく刻んで、油揚げと一緒に炊きます。
今日は、電気釜からガス釜に変えて、強火で筍ご飯を作りました。
一緒に頂くのは、鰆の粕漬けです。
筍の煮物も一緒に頂きます。
筍の上には、木の芽を散らしています。
ガス釜で炊いた筍ご飯が出来ました。
しゃもじで混ぜ合わすと、筍ご飯の出来上がりです。
とっても美味しい筍ご飯です。
注意しないといけないのは、ご飯は糖分なので、少し欲張って食べるだけでも、お腹の周りに糖分がついて、体重が増えてしまいます。
日本には四季があって、季節毎にあれこれ美味しい食材が頂けて、和食はいいなぁと思います。
3月に炊いたイカナゴの釘煮も、筍ご飯と一緒に頂きます。
筍ご飯は薄味で仕上げているので淡泊な味ですが、甘辛いイカナゴの釘煮を一緒に頂く事で味が深くなりました。
2016年4月10日(日)