睡眠時無呼吸症候群 SAS 検査結果 CPAP療法 とうとうこんな器具をつけて寝ることになりました。この先どうなるのでしょう?睡眠時無呼吸症候群の検査 (4)
睡眠時無呼吸症候群 検査結果 CPAP療法 血圧が少し高いのが始まりです。その治療方法として、CPAP療法に進んでいます。えらいことになりました。 社長ブログ/社長の生活/病気と健康/CPAP療法
睡眠時無呼吸症候群の検査結果
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検査結果が、病院からかかりつけ医院
へ送られ、かかりつけの先生から、「それでは、CPAP(シーパッ
プ)療法を始めましょう」と、提案されました。
CPAP療法とは?
CPAP療法は、器具を装着して眠る療法です。
その器具は、買い取りではなくて、レンタル制度になっています。
健康保険が適応される療法です。
帝人在宅医療の吉良さんから、CPAP療法の説明です。
帝人在宅医療という会社が取扱の窓口になります。
担当者の吉良さんが、会社に赴いて下さり、
事務所で説明を聞きました。
リーフレットを頂いたので、
内容をリーフレットに従って説明を受けます。
作ってる会社はRESMEDという、オーストラリアの会社です。
吉良さんから、器具の扱い方とメンテナンスの方法について、
詳しく説明を受けました。
CPAP療法を行う患者は、毎日増えているそうです。
このCPAP療法は、
神戸でどのくらいの方が治療を受けているのでしょうか?
ハッキリとした数字は教えてもらえませんでしたが、
ほとんど毎日のように、専門医から紹介を受けて、
お家に説明に出向いているそうです。
機械操作は簡単です。
口腔の呼吸の道がふさがらないように、
鼻から一定の空気の圧力をかけ続けるという、
至って簡単な原理です。
CPAP療法を試してみました。
では早速テストです。
CPAPには、メモリーカードが内蔵されていて、
1ヶ月分を記録して、それをかかりつけの先生に見てもらって、
効果を検証していくそうです。
防毒マスクのようなマスクを頭から顔に取り付けて、
動かないように固定し、機械を作動させて、
鼻から空気圧を送り込んでみます。
テストなら短時間で簡単ですが、
これを眠るときに取り付けて寝るとなると、
本当に熟睡できるのか、心配です。
取り付けが悪ければ、
空気の流れが隙間から音を発して、外に出て行きます。
吉良さんの話では、このCPAPの器具を数ヶ月よりも長く、
5年10年と使い続けている人もいるそうです。
ビジネスの仕組みとして興味が湧いたのは、
このCPAPに使う器具は、大手三社の独占状態です。
健康保険の適応がある為、価格競争はありません。
患者さんに売るのではなくて、
治療が続く間はずっとリースのシステムです。
利用者は、毎月健康保険の個人負担額から支払います。
まとめ
睡眠時無呼吸症候群 検査結果で
CPAP療法をはじめることになりました。
こうなったのも、血圧が少し高いのが始まりです。
その治療方法として、
CPAP療法に進んでいます。こんな大きなマ
スクをして、寝られるのか疑問です。
えらいことになりました。
2016年3月18日(金)