淡路島夢舞台に、春が来た。
淡路島いかなご漁で、春が来た。 淡路/淡路夢舞台/菜の花/かつみ
淡路市を代表する観光名所と言えば、夢舞台です。
夢舞台はどんな模様替えをしているか、ちょっと山に登ってみました。
2016年春 淡路夢舞台
夢舞台に、菜の花の匂いが立ちこめています。
ちょっと近くに行ってみます。
淡路夢舞台の菜の花
ミツバチが、菜の花の蜜を求めて、沢山集まっています。
ミツバチに刺されないように菜の花に近づいて、香りと美しさを観賞しました。
頭上には、アゲヒバリが元気よく歌を唄うように鳴き続けています。
空を見上げてどの辺りで鳴いているのか、目で追ってみても、青空の中のアゲヒバリの姿はみつかりません。
淡路大磯 かつみでイカナゴの卵とじを頂きました。
今夜の夕食は、かつみです。
かつみでは、おまかせでお造りの盛り合わせを用意してくれました。
かつみの女将さんが、この時期だけのものですと、用意してくれたのは、いかなごの卵とじです。
これがとっても美味しくて、この時期だけのものの味覚が記憶に残りそうです。
奥さんが好きなのは、かつみの太巻き寿司です。
何が好きなのかと言えば、寿司の酢の甘さ具合、中に使っている卵、そして穴子やしいたけの具材の美味しさです。
2016年のイカナゴ漁の不漁と価格
遠くから聞こえてくるのは、漁業関係者の会話です。
今この時期、いかなご漁がそろそろ終わりで、今年は不漁のようでした。
ところが価格が上昇し、漁業関係者にとっては、この春のいかなご漁で一億円を超える水揚げがあったそうです。
淡路市の漁業関係者は、漁が当たれば大金が入ってきて、大金が入ってくれば気持ちが大きくなり、金離れが良いそうです。
今年のいかなご漁は、関係者には、サラリーマンならボーナスに相当するほどの収入があったようです。
2016年3月17日(木)