証券会社の近くの鰻屋さんでは、株価が上がるとうな重の注文が増えると言われています。神戸元町「うなぎ横町」で、鰻重と鰻丼を頂きました。

神戸元町「うなぎ横町」で、鰻重と鰻丼を頂きました。証券会社の近くの鰻屋さんでは、株価が上がると、うな重の注文が増えると言われています。元町/神戸/ランチ/うなぎ横町

神戸元町「うなぎ横町」で、鰻重と鰻丼を頂きました。

確定申告の締め切りも終わり、ホワイトデーも終わり、

3月の大きな課題はゆっくりとこなしていっています。

今日の神戸のお天気は穏やかな晴れで、

こんな日は少し離れた外に出て、

普段と違ったお昼ご飯を食べたくなりました。

それは、うなぎの蒲焼きです。

三宮周辺でうなぎが食べたい!

三宮のセンター街にもうなぎを出すお店はありますが、

外に匂いが漂うほどの、

古くからのうなぎ屋さんといえば、やはり元町です。

元町には大丸があり、大丸の周りには、

そごうとは違った商店街があります。

それは、元町商店街です。

元町商店街のアーケードには、

兵庫県の地域の特産品を路上で売っていました。

元町で頂くうなぎと言えば、

これまで行っていたのは、うなぎの青葉です。

今日は、ブログ記事のために新しいお店を探して、

「うなぎ横町」に入ってみます。

元町のうなぎ屋さん 「うなぎ横町」

ビルのテナントでなく、一戸建てが全てうなぎの横町のお店です。

中に入ってみると、入り口にうなぎの調理場があって、

すぐに、いらっしゃいの声が聞こえました。

奥の席に案内されて、うなぎの寝床のような、

細くて長いお店の中を入っていくと、

案内された席がありました。

しかし、そこはタバコの煙がもうもうと立ちこめる、

ニコチンの匂いのする毒のある席です。

これでは、たまりません。

こんなところで副流煙を吸いながらうなぎを頂いたら、

頭痛を起こしてしまいそうです。

お店の方に、タバコの匂いのしない席をお願いしました。

それなら、入り口の席です。

入り口の席は禁煙席で、ここならタバコの匂いはしませんが、

外からの冷たい風が、

人の出入りがある度に入ってきて、寒くてたまりません。

うなぎ横町のメニュー

メニューは、3つです。

うなぎ丼 2200円、鰻重 2700円、蒲焼定食 2700円です。

奥さんはうなぎ丼を選び、私は鰻重を選びました。

目の前の厨房では、

早速注文を受けてうなぎを焼く作業が始まりました。

これから気温が上がり、やがて夏になると、

うなぎを焼く調理場は暑くてたまりません。

程なくして鰻重とうなぎ丼ぶりが運ばれてきました。

熱々のご飯に、分厚い焼きたてのうなぎが

たっぷりと蒲焼きのタレを含んで、良い匂いがしています。

支払いはカードでしようとお店の人にカードを見せると、

横町では現金払いだけでした。

カードが利用できないので、現金を持っていて良かったです。

昔は、うなぎは気軽に食べられた料理でした。

それが、うなぎの資源枯渇のために、

うなぎの値段は急上昇しています。

以前聞いた話では、大阪の北浜や、

東京の兜町の証券会社が集まっている近隣にある鰻屋さんでは、

株価が上がるとうなぎの売れ行きが良くなると言う、

相関関係を聞いたことがあります。

中国経済の先行き不安で、

今年の神戸の街のうなぎの需要はどうなるでしょうか。

2016年3月16日(水)