さんプラザコンタクトレンズ・松葉眼科の従業員慰労会 2006年6月 【前半】

いつものように6月の従業員慰労会が開催されました。

今日は土曜日なので、松葉眼科の診察は5時までで、さんプラザコンタクトレンズの受付も5時までとなっていますが、
土曜日ということで大変ありがたいことに、たくさんのお客様が来院・来店してくださり大変なにぎわいとなりました。
集合時間には皆さんきっかりとそろうことはなかなか難しいのです。

場所はいつもの東天紅です。

東天紅は三宮のセンタープラザ19階にあり、
何度来ても、その眺めの素晴らしさにうっとりします。

外を見れば、時間は6時半近くになっているのにまだまだ暗くなるそぶりを見せず、
夏至に向けて日はどんどん伸びていきます。

忙しい土曜日の業務を終えて、皆さん徐々に集まってきました。

今日の慰労会の司会を務めてくれることになったNさんとKさんは皆さんがワイワイと席に着く間にも、入念に打合せを繰り返しています。
どのように接客したらお客様が喜んでくださるのか、仕事の時にも一生懸命考えている2人です。
慰労会の司会進行に対しても、どのように話して、どのように会を進めたら先輩や後輩の皆さんが喜んでくれるのか、この司会という仕事は大変難しいのですが、進んで引き受けてくれました。

松葉眼科院長の挨拶で慰労会が開会しました。
4月からの医療保険制度の変更があり難しい面もありましたが、皆さんの協力で日々の診察を続けることができていますというような挨拶でした。

続いて関山主任による乾杯の挨拶です。
関山主任からは業績に対する厳しい言葉とともに、司会を務めてくれるNさんとKさんに対する労いの言葉がありました。

注いだビールの泡が消えないうちに、「乾杯!」とやりたいところですが、関山主任の話が意外と終わりません。

「早く!早く!」という皆さんの視線を感じたのか、早口で話を切り上げて「大変お待たせしました。それでは、乾杯!」と、乾杯の声がかかりました。

座る席は受付のところでクジを引いて決めています。

日頃直接仕事で接しない人ともお隣さんとなり、おいしい、よく冷えたビールのグラスをカチリとならし乾杯すると、あっという間に打ち解けて話が弾みます。

社長の松葉博雄の席にも、次から次へと従業員の皆さんがビールを注ぎにきてくれます。

注がれるままに飲んでいると、あっという間にビールが回り顔が赤くなってきます。

東天紅は中華料理屋さんですから、並ぶ料理も当然中華料理がメインとなります。

6月なので、夏を感じさせるようなさっぱりした料理も出てくるところが、12月の慰労会とは違うところです。

バイキング形式なので、皆さん我れ先にとお目当ての料理をお皿にとっていきます。
みんなで話しながらワイワイ賑やかに食べる料理はとてもおいしく感じます。

子供の頃、お正月に親戚や兄弟がみーんな集まって食べる料理がとてもおいしかったように、
大人になって会社の仲間達とするお花見で食べる料理がおいしいように、
みんなでワイワイ賑やかにすることはとても楽しいことなのです。

ふと窓の外を見ると、そろそろ日が暮れかけてきています。

空の色は、水色から濃い青へと変わり、そして藍色へと深まっていきます。
雲は暮れゆく日の残照を浴びて薄紅色に染まり「今日の日よさようなら」と歌っているようです。

センタープラザの19階から見下ろす三宮の街はネオンが瞬き始めています。従業員慰労会は後半へと突入します。
2006年6月10日(土)