寂しくて寂しくて:寂しかったりんりん
寂しくて寂しくて:留守番をしていて寂しかったりんりん
寂しくて寂しくて寂しかったりんりんは、あまりの寂しさにすねてしまいました。
りんりんはサークルの中に入れられて、寂しくしていました。それはパパさんとママさんは沖縄へ行って、オーナーのお姉ちゃんは日本糖尿病眼学会へ行き、ぼく一人だけが家を守っていました。いつもは、誰かがいるのに、今日にかぎってりんりんは、一人でお留守番なので寂しくて寂しくてたまりません。そんな時パパさんとママさんが帰ってきました。
りんりんは、ママがいない、おねえちゃんがいないので、ずっと留守番をしていたのですが、寂しくて寂しくて、ママが帰ってきたらもう発狂せんばかりの喜びようで飛びついてきます。
そして、最初はだっこだっこをおねだりしますが、少し拗ねることがあります。「僕をおいてどこに行ってたんよ寂しくて寂しくて仕方なかったよ」ということです。りんりんは大喜びの後、少し疲れて、安心したのか、気だるそうに寝ています。
そして、階段の上がり口のところで、りんりんは通せんぼをして上に上がるのをちょっとじゃまをしているような感じです。
りんりんの抵抗です。少しご機嫌が斜めです。
寂しくて寂しくてお留守の間、目の周りの毛先が目をついて、目やにがたくさん出ていたので、目薬を点眼し、目の周りの目やにを拭いてやりました。
いかにも痒そうで、拭いてもらうとやや嬉しそうにじっとしています。
りんりんと一緒に沖縄から持って帰った海ぶどうをいただいています。
これは沖縄県恩納村の冨着信常さんからいただいた海ぶどうです。本当にぶどうの粒のように、きれいな透明なプチプチとした食感です。
庭に目をやると、梅の花がかなり咲いてきています。
しばらく留守にしている間に、梅はかなり咲き始めています。
寂しくて寂しくて、泣いていたりんりんは沖縄おみやげの海ぶどうをいただき、少しご機嫌が戻り、普段のりんりんに元気が回復してきました。庭の梅の周りを一周して、マーキングをしていました。
2006年3月9日(木)