幼い男の子の一生に残る思い出は、お父さんと釣り、スポーツ、キャンプなどをする事です。

幼い男の子の一生に残る思い出は、お父さんと釣り、スポーツ、キャンプなどをする事です。幼い頃の子ども達は、自由な時間がいっぱいあり、お父さんは仕事の為に自由な時間がなくて、子どもと一緒に遊びたくても遊べないジレンマがあります。 社長ブログ淡路/孫ブログ/親子 釣り

幼い男の子の一生に残る思い出

男親は、男の子が出来ると一緒に遊びたいものです。

幼い頃は男親の方が体力もあり、男の子はお父さんをはるか遠く、

高い目標においています。

松葉博雄も男の子が出来たら一緒に遊びたいと思っていたので、

どこに行くにも一緒の時代がありました。

現実は難しい面があります。

お父さんは仕事があり、家庭が豊かになるために、

収入を増やすよう頑張らなければなりません。

ここがジレンマで、

子ども達と遊ぼうと思えば仕事の時間を削らなければならないし、

仕事の時間を削れば、家計の収入を増やす事は難しくなります。

では、どのくらいお父さんは子ども達と付き合ったらいいのでしょうか?

男の子と女の子とでは、違いがあります。

男の子の場合は、一緒に釣りをする、キャンプ、キャッチボールやサッカー、

テニスなどのスポーツを一緒にすることです。

 

男の子が大きくなってお父さんと一緒に遊んだ記憶がなければ、

子どもはきっと、僕はお父さんと遊んでいないと、

いつまでも不満が残るかもしれません。

今日はU君がお父さんと一緒に大好きな魚釣りをして楽しんでいます。

ここではきっと釣れないだろうと思いながらも、

魚を釣ることが目的ではなくて、

一緒に遊ぶ事が目的なので、U君の希望に添って、

突堤の先に行って糸を垂らしています。

ここにはいないだろうと思っていた突堤の先には、

なんと鯖くらいの大きな魚が、

突堤の縁についているエサをつまみながら、

ゆっくり泳いでいる姿が見えました。

甘く見てたのが失敗でした。

これなら、大物釣りの用意をして、突堤に来るべきでした。

港の中に、漁船が一艘入って来て、これから陸に上がるようです。

この船は漁船なので、どんな魚が釣れたか見にいってみます。

見てみると、タイやイカなどが沢山釣れていました。

船に乗って沖に出れば、こんな大きな魚が沢山釣れることをU君にも体験させてあげると、

U君は魚釣りが大好きになるかもしれません。

糸を垂れて魚を待っていると、ゆっくりとした流れのような時間の経過でも、

沖を航行する船を見れば、あのゆっくりした船足でも、

いつの間にか左から右へ抜け去っていました。

そろそろ夕暮れで、U君のお父さんはU君に、

もうお家に帰ろうと帰り支度をしていた時、

U君はお父さんに甘えて泣き出して、

もう少し魚釣りをさせてとせがんでいました。

U君にとってみると、普段忙しいお父さんと、非日常的な海での魚釣りは、

「もうちょっと、もうちょっと」と、この至福の時間を終わらせるのが、

辛かったのかもしれません。

U君のお父さんは、U君の希望を聞き入れて、

もうしばらく突堤で魚釣りに付き合って、

U君が納得した頃、お家に帰る事になりました。

U君にはきっと、

お父さんと魚釣りが出来たという貴重な思い出が出来たと思います。

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2015年11月21日(土)