神戸三宮センター街に恒例の氷柱が設置されています。社長ブログ/神戸三宮センター街/さんプラザビル

三宮センター街に、氷柱が立ちました。その近くのご当地ソフトクリームの販売所には人が集まっています。社長ブログ/神戸三宮センター街/さんプラザビル

 神戸の中心地、センター街では、7月末と8月初めの夏真っ盛りの土曜・日曜日に氷柱を建てて、道行く買い物客の皆さんに涼しさを提供しています。

そごう寄りのセンター街の東口の方には、氷柱に沢山の人が集まってきています。

氷柱に足を止める人達は家族連れが多く、中でも子どもさん達が指を押しつけて、氷を溶かして中にある魚の人形を取り出そうとしています。

魚が入っていない氷柱には花が入っています。

花は大きいので、これを指で溶かして持ち去ろうとする人は誰もいませんでした。

松葉博雄も写真を撮ろうと氷柱に近づいていくと、突然、何匹かのゴキブリが前の店からこちらに向かって、大急ぎのように進んできました。

ゴキブリも、氷が欲しくて寄ってきているのかと思えば、そうではありません。

店から追い出されたみたいです。

7月末や8月初旬は、お中元セールが終わりバーゲンが始まる頃です。

特に衣類のバーゲンは、お客様にとって魅力的です。

人だかりのある販売コーナーがあります。

覗いて見ると、ご当地アイスと銘打って、北海道:コーンポタージュ、豆乳黒豆きなこ、青森:林檎シャーベット、天城:本わさび、奈良:日本酒、江ノ島:しらす、箱根:黒バニラ、沖縄:もずくなどのアイスクリームがありました。

 松葉博雄も、食べたくなるようなアイスクリームがありました。

よほどここでお気に入りのソフトクリームを注文しようかなと考えてみたものの、センター街でソフトクリームを一人で舐めていたら、きっと誰か知ってる人に見つかって、「松葉さんがソフトクリームを舐めてた」と噂が立つので、ここは我慢して注文しませんでした。

夏休みなので子ども連れが多く、センター街は賑わっています。

全国各地の商店街の一等地には、銀行や金融機関、証券会社、生命保険会社などが、店舗を持っている例がよくあります。

しかしいずれも土日は休みで、商店街が賑わう土日には、商店街の振興にはほとんど役に立っていません。

むしろ、シャッターを下ろして、街の賑わいを損なう効果さえあります。

せめて店先を、軒下を、地元のために提供してもらい、賑わいに協力して頂けたらと思います。

2015年8月1日(土)