孫のU君とMeちゃんは、誰かに見ていて欲しくて、相手にして貰いたくて、昼は水撒き 夜は花火をして 大人の気を引いてみようとします。
孫のU君とMeちゃんは、誰かに見ていて欲しくて、相手にして貰いたくて、昼は水撒き 夜は花火をして 大人の気を引いてみようとします。 幼児の頃にわんぱく度合いが強い方は、大人になって良い結果になるのかどうかです。神戸の社長ブログ/淡路ブログ/大磯
梅雨が明けると、暑い暑い真夏日が続き、
子供達は外で水遊びをしています。
誰でも通ってきた道ですが、
好奇心が強く、やんちゃ盛りな頃があります。
U君は、大人のマネをして、
散水機を使って、外から窓に水を掛けています。
誰かが成功すると、マネをしたくなります。
1歳児のMちゃんも、U君のマネをしたがっています。
有名な芸能人が面白いギャグをすると、
大人でもマネをすることがあります。
ただし大人と幼児との違いは、
マネをした後の結果を考えるかどうかにあります。
幼児は、外から窓に水を掛けると、
窓の隙間から家の中に入るということは、考えていません。
そこで、U君に植木の水やりをお願いすれば、
本人にも自負心が生まれ、
こちらも水まきが助かります。
しかし、どうもU君には、
黙々と仕事のように散水機を使って
水をまくのはつまらないようで、
違うことをして大人の気を引こうとしています。
暑い暑い炎天下では、植物にとっては、
幼児であろうと、大人であろうと、
水まきをして貰えたら大喜びです。
幼児は、誰かに見ていて欲しくて、
相手にして貰いたくて、色んな事をして、
大人の気を引いてみようとします。
今年力を入れているのは、
バナナの苗と、月桃の苗です。
U君は、今度は遊園地のプールのように、
滑り台に水を流して、何かを滑らそうとしています。
ここで注意しなければいけないのは、
1歳児のMちゃんを滑らさないようにすることです。
不安定なところで滑れば、
思わぬ事故に繋がるような事になるからです。
沖縄で入手したヘゴヤシもあります。
ヘゴヤシは、大きく成長すれば、
まるでジュラシックパークのような雰囲気に育つ植物です。
考えさせられることは、幼児の頃、
わんぱく度合いは、よりわんぱくの度合いが強い方が、
大人になって良い結果になるのかどうかです。
あまりにもおとなしければ
手は掛かりませんが、成人するとどうなるのか?
個々の問題なので、
一概に言える事では有りませんが、
興味有る問題です。
というのも、松葉博雄は幼児の頃、
相当なわんぱくだったそうです。
夜になると、
昼間のご褒美に花火をすることになっていました。
花火をご褒美にすると、
大変な効果がありました。
大人になると花火は見る立場になりますが、
幼児の場合は、花火を持って、
主催者側になりたがります。
もし、大人になって大規模な花火大会の主催者側になりたければ、
どこかの都市の市長になれば、
市主催の花火大会をすることが出来ます。
U君が、考えついたのは、
花火を変わった角度で見る事です。
フィルターを使って、
花火を写すと、こんな感じになります。
花火ひとつでも、子供へのインセンティブに使う方法だとか、
市長になって花火大会を主催するとか、
見方を変えると、
将来に対する取組みも変わってきます。
2015年7月18日(土)