安倍晋三内閣総理大臣による日本国憲法へのクーデターになるのかな? 神戸の社長ブログ/パッションフルーツゼリー作り
パッションフルーツは、表面の皮にしわが入ってくると、熟しています。 神戸の社長ブログ/パッションフルーツゼリー作り
安倍晋三内閣総理大臣が、国民が理解していないまま、新安保法案を衆議院で採決する日です。
沖縄から持ち帰ったパッションフルーツは、表面にしわが出来るのを待っていました。
パッションフルーツの表面は、つるつるのキレイな表面の時はまだ熟していません。
しばらくおいておくと、キレイな表面は次第にしわが寄ってきます。
すると、まわりにパッションフルーツの香りが匂ってきます。
こうなると、そろそろ食べ頃です。
今日2015年7月16日は木曜日で、会社は定休日です。
なので、衆議院本会議で、新安保体制の慣例法案が、衆議院を通過するかどうかをテレビ中継で見ています。
奧さんは、台所でパッションフルーツを使って、パッションフルーツゼリー作りに励んでいます。
熟れてきたパッションフルーツを真っ二つに切って、中の果実をスプーンで取り出します。
ゼリーに使うのは、ゼリーの素です。
ゼリーのもとは、海藻の力で固めるゼリーです。ACOOPの製品です。
所定の分量の水を使って、ゼリーの素を溶かし、そこにパッションフルーツの果汁を混ぜます。
種が沢山あるパッションフルーツの果汁は、こして果汁だけにしていきます。
国会審議のほうは、新安保法案を賛成する立場と、反対する立場の代表者が順次演説をして、その演説を聞いていると、法案の中身の深さが伝わって来ます。
いくら反対しても、結局は数の原理です。
仮に、安倍晋三内閣総理大臣のお友達の菅義偉官房長官が、敵対する誰かにいじめられて絡まれているとき、菅義偉官房長官を集団で助けに行く法案を作ろうとしていると、その内容は間違っていても、数の原理で法案は成立するかもしれません。
こうなると、中身が法制的に疑問があっても、数で可決する事ができるのです。
これでは、本当の民主主義なのか疑問に思えます。
内閣総理大臣が、衆参両議員を党議拘束をして、総理大臣が閣議決定した内容について、数で押し切ろうとすれば、憲法でさえ変則的に変わることになります。
パッションフルーツゼリーを型に流し込み、冷めて固まるのを待っている頃、とうとう安倍晋三内閣総理大臣がごり押しをして、新安保法案を衆議院で、可決多数で通過させてしまいました。
これは、安倍晋三内閣総理大臣による、日本国憲法に対するクーデターだと思います。
2015年7月16日(木)