神戸商科大学 兵庫県立大学 大学院 経営学研究科 社会人コースの修了生 MBAの会

神戸商科大学 兵庫県立大学 大学院 経営学研究科の、小西一彦先生、中橋国蔵先生、齋藤修先生が出席され、MBAの会 親睦会が、開催されました。

神戸商科大学 兵庫県立大学 大学院 経営学研究科 社会人コースの修了生

神戸商科大学 兵庫県立大学 大学院 経営学研究科 社会人コースの修了

生が、同窓会活動のためにMBAの会を作っています。

今日は神戸三宮の中華料理の第一楼で、1年に1度の親睦会です。

主催者代表挨拶

親睦会に先立ち、松葉博雄は、主催者側を代表して、ご挨拶です。

ご挨拶の内容は、「人は、人によって、人となる」と言われる様に、私たち

も、商大大学院で、優れた先生達のご指導で、経営学をアカデミックに議論

できる人になりました。

大学院の役割、①研究、②実践、③教育があります。

社会人大学院の修了生は、

①博士号を取得して研究者となった人達、

②経営の現場で、経営学を活かして、経営を実践する経営者達、

③経営学の知識を、学生達に伝える教職者達、と3つの役割をしっかりと果

たしています。

このような内容の挨拶でした。

講演 中橋国蔵先生

この後、二つの講演がありました。

最初は、中橋ゼミの大村邦年さんの発表です。

その後、中橋国蔵先生の講演は、「資源ベース論と持続的競争優位」のテー

マでの講演です。

乾杯の音頭 小西一彦先生

なかなか、ビールが飲めません。

2時に始まったMBAの会は、3時半を過ぎた頃、乾杯にこぎ着けました。

乾杯の音頭は、松葉博雄の師匠の小西一彦先生です。

小西一彦先生の乾杯の音頭も、前置きが長くて、中々ビールを飲めるところ

までは、進めません。

乾杯の音頭が終わって、お料理が二つのテーブルに運ばれてきました。

第一楼の中華料理

第一楼は、神戸で老舗の中華料理店で、

料理の質が高く、普段頂いている中

華料理とはランクの違うお料理でした。

今日の会費は、5000円ですが、MBAの会から一部負担をしているので、

5000円で収まっています。

講和 齋藤修先生

齋藤修先生は、今年、兵庫県立大学を定年退職されました。

私学に行くことなく、しばらくは充電されるそうです。

齋藤修先生から、神戸商大のブランドを守るには、修了生が幅広く社会で活

躍して、神戸商大のブランドを、

社会に認めてもらうようにする事であると

言われました。

その為にも、社会人大学院生の、MBAの会の皆さんにも、頑張って頂きた

いというコメントでした。

小西一彦先生は、いくつものベンチャー研究会を毎月、止まることなくつづ

けています。とても、エネルギッシュです。

有限会社商大サービス社長  大寺真理子さん

今年の6月まで、2期8年、神戸市市会議員を務めていた大寺真理子さんの

あいさつです。

市会議員を終えた後は、ビジネスを予定しているようです。

MBAの会のメンバーの有志で作った、有限会社商大サービスは、活動を休

止していましたが、大寺眞理子さんが、市会議員を辞めた事で、活動が出来

るようになり、社長としてまた活動を再開するそうです。

惜しかった!もう少し若ければ、、研究者に

MBAの会が終わり、帰る時、小西一彦先生と、中橋国蔵先生と、エレベー

タでご一緒になりました。

2人の先生から、

松葉博雄さんは、研究者として十分やっていけれる、

もう少し若ければ神戸商大でも、活躍できたのにと、

お褒めのコメントを頂きました。

第一楼の入り口で、小西一彦先生と中橋国蔵先生にお願いして、ご一緒に記

念撮影をして頂きました。

もちろん、今日の参加者全員で、集合写真も撮ってもらいました。

経営研究科の現状

2000年4月から始まった、社会人大学院の経営研究科のコースは、今は終了

しました。代わって、会計大学院、中小企業診断士等の、経営専門職大学院

になっています。

これは、旧制三高商の一校として、歴史と伝統のある神戸商大のブランド、

経営・経済系の大学として、伝統ある、神戸商科大学が、方向転換した事で

す。これまでのブランドを生かしてない事が、残念であるという意見が、今

日のBMAの会で出ました。

MBAの会 アーカイブ

兵庫県立大学(神戸商科大学)大学院 経営学研究科アーカイブ

2015年7月12日(日)