一寸法師のお店で、海鮮丼を作ってもらい、今夜は梅見をしています。社長ブログ/神戸の社長/社長の生活/淡路ブログ
桜のように、パッと花咲く業績向上型と、梅のように、じわじわと花咲く業績向上型と、どちらが良いでしょうか。淡路(1)社長ブログ/神戸の社長/社長の生活/淡路ブログ
梅は咲いたか、桜はまだか、という時期になってきました。寒い寒い冬は、もうしばらくの辛抱で、間もなく梅が咲いてきます。
仕事が終わった後、淡路島の大磯に、梅がどのぐらい咲いたか、梅見に来てみました。
庭の梅は、2004年の社員の研修会の日に、記念樹として植えた梅です。
夜に来て、どこかで晩ご飯と思っても、そんなにあれやこれやの飲食店があるわけでもなし、対策として、さんプラザの地下にある、一寸法師のお店に頼んで、海鮮ちらし寿司を作ってもらいました。
今夜の一寸法師の海鮮ちらし寿司は、少し豪華な作りになっています。
いつもの海鮮ちらし寿司よりは、優れた具材が入っています。
なるほど、海老、サザエ、サーモン、鯨、イカ、蒸し穴子、焼き穴子、鯛、蛸、中トロなどが所狭しと並んでいます。
一寸法師のお店とは、昵懇なので、丼鉢まで貸してくれました。
このような信頼関係が厚くなると、必ずきちんと、丼鉢を傷つけないで、丁寧に洗って、何か感謝の気持ちをつけてお返ししないと、また、更なる信頼関係は築けません。
肝心の梅見ですが、暖かい大磯でも、まだちらほら咲きです。
桜は、パッと数日で咲きますが、梅はゆっくりと、じわじわと、一輪一輪咲き始めます。散るのも、桜はパッと散りますが、梅はゆっくりと、一輪一輪散っていきます。
企業の経営成果であれば、パッと過去最高利益を出して、翌年からは、それっきりというよりは、梅のように、毎年、長期的にじわじわと、経営成果が上がっていく方が、株主や社員には歓迎されます。
2015年2月11日(水)