2019年10月30日に閉店 東京そばの正家

2019年10月30日に閉店 東京そばの正家

 

神戸の街で、北野町や中山手通で、待ち合わせる時は、目印となるのは、「東京そば 正家」の、水車の前を利用する人が、多くいました。

「東京そば 正家」で、お昼ご飯をいただきます。

ここなら、大抵の人が知っているので、間違いのない待ち合わせ場所です。

何しろ、東京そばの正家(まさや)は、60年以上の歴史のある老舗なのです。

北野町や、中山手通に集まる人と言えば、若い人が多いのですが、お蕎麦の店の正家は、比較的、高齢の方が多く見受けられます。

やはり、おソバを食べたいという年齢層は、若い人より、中高年の人です。

お店に入ると、そばの実を、ソバ粉にする、電動式の挽き臼があります。ここで、正家の蕎麦の粉は、作られていることが、お客様の目に見えるようになっています。

友人の、宮崎さんと、徳永弘美さんが、待ってくれていました。

松葉博雄は、仕事中なので、ノンアルコールビールです。

注文したのは、天ぷら付きのお蕎麦です。2色そばと銘打って、2種類の蕎麦が、2段重になっています。

友人と会えば、出る話題は、体調のことです。どこが痛いとか、血圧や、血糖値のことです。

正家のテンプラには、海老と、アナゴが、盛りつけられて、かなりの食べ応えです。

この結果、夕食に影響するほど、油が胸焼けを起こしました。

お昼どきの会食だったので、外はまだ、陽が明るく、これからまだどこかに行きたいくらいですが、会社に帰って仕事に戻ります。

昼食をおそばで大丈夫かな?と思っていたら、天麩羅付きの、二段重ねの蕎麦だったので、充分な量でした。

外はまだ寒く、早く暖かくなったらいいのになぁ、と思いながら、会社に戻ります。

2015年2月8日(日)