福良港「寿司一作」 NHK大阪放送局 「関西はもっとおもしろい、ええトコ」 黄金の輝き、極上の「ウニ」

NHK大阪放送局 「関西はもっとおもしろい、ええトコ」 黄金の輝き、極上の「ウニ」に 福良港の「寿司一作」が紹介されました。

NHK大阪放送局 「関西はもっとおもしろい、ええトコ」 

2021年74月3日放送 彩りあふれる春の恵み ~兵庫・南あわじ~ 

旅の舞台は兵庫県・淡路島の最南端「南あわじ市」。

瀬戸内海の温暖な気候に育まれた豊かな漁場と平野があり、

四季折々の風景や食材を満喫できる場所です。

中でも南あわじが一番の魅力を発揮する季節が「春」。

今回は「色」をテーマに、春の訪れと共に一気に動き出す町を体感。

海の青色が印象的な「うずしお」、

桜色が映える旬の「桜鯛」、

干す風景が白一色になる「手延べそうめん」、

ゆでるときれいな緑色になる「灰わかめ」など、

色をキーワードに、南あわじ市の風土や風物を探しました。

寿司一作 黄金の輝き、極上の「ウニ」

 

福良で出会った人が口をそろえて「日本一!」と言う地元産のウニ。

気になった旅人2人は、港の寿司屋で、

旬のムラサキウニをいただきました。

栄養豊かな南あわじの海で獲れたウニは鮮度も味も抜群。

何もつけず、そのまま食べても、

甘くて濃厚なウニは、口に入れた途端、

とけてなくなるほどの繊細さ。

さすが“日本一”と自慢するだけのことはあると実感しました。

寿司一作 過去の記事

福良港で、足湯のお世話をしている女性から聞いたお店は、

木曜日は定休日でした。

そうなると、次のお店を探すことになります。

見つけたのは、寿司の一作です。

南あわじ市福良乙1652-2にある、一作に来ました。

お座敷にしますか?カウンターにしますか?と尋ねられて、

寿司が握られる様子を見たいので、カウンター席を選びました。

カウンター席の左隣は、水槽です。

水槽には、捉えられた鯛が、こちらを不安そうに見ています。

寿司の一作では、カウンターより、調理場が低くなっていて、

寿司職人の頭しか見えません。見たいのは、お魚を捌く様子や、

寿司を握る様子ですが、これは全く見えません。

寿司職人の顔も僅かしか見えません。

頂いた名刺によると、森茂幸さんが寿司職人であり、

店のオーナーのようです。

注文したのは、上にぎり赤だし付2600円です。

淡路島で獲れた、ウニ、鯛、サザエ、イカ、穴子、季節の魚など8貫です。

ランチメニューは、上それ以外にも、

並にぎり 赤だし付 1500円

盛合せ 赤だし付 1500円

海鮮ちらし 赤だし付 2160円

などがあります。

さすがウニは新鮮でした。うには劣化すると、

アイスクリームが溶けるように、うにが溶けてきます。

単品では、

一作名物地蛸天ぷら (7~8個)860円、

鳴門巻-ワカメの入った海鮮巻寿司- 1080円、

小鯛押寿司 920円、

穴子押寿司 860円、

バッテラ 780円、

巻寿司 540円、

上巻寿司 830円、

わかめそば・うどん 各650円、

茶碗蒸し 650円

がありました。

上にぎりが値段相応なのか、それとも、

これはお得と言えるのか、食べてみれば分かります。

カウンターに座って、にぎり寿司を頂く形態は、

握ったものから順番に、一貫ずつ出す方法があります。

今日の寿司の一作では、まとめて作って、

おぼんに乗せて、一気に運んで来られました。

このまとめて出す方法は、全体を見渡せるというメリットがあります。

デメリットは、全部が出来るまで、じっと待っているので、

待ち時間の長さを感じることです。

待ち時間が長ければ、出てくるお鮨に、期待感が高まります。

期待感が高まれば、それに応えるだけの、握りの結果が、

より高くなってくるデメリットがあります。

これは、おすし屋さんにはやや不利です。

お客さんを案内する女性の方は、とても愛想が良くて、

常連さんとは、会話が弾んでいました。それに対して、

板場の寿司を握るオーナーさんというか、

寿司職人さんは、ほとんどコミュニケーションがありません。

お昼時だったので、どんどんお客様が、後から後から入ってきています。

ほとんどのお客様の注文が、上にぎりでした。

板前さんと、会話が出来たら、一作の名前の由来とか、

福良の町の魚の事について、色々と尋ねたかったのですが、

ブログ作成の為の収獲は、ほとんどありませんでした。

寿司の一作のお店の前は、道路を隔てて由良漁港です。

奧さんが、淡路島のグルメ雑誌を読んで、

行ってみたいとリクエストがあったのが、村上鮮魚店です。

この一作のすぐ近くなので、細い道を通って、路地を探しながら、

村上鮮魚店を見つけました。

残念ながら、村上鮮魚店は、閉店していました。

もう、お店はシャッターが閉まったままです。

次に、この近くで行く所は、

「南あわじリフレッシュ交流ハウス ゆーぷる」です。

ゆーぷるから、タンクローリーでお湯を運んで、

福良港の足湯のお湯が、供給されています。

ここに寄って、温泉に入るかどうか、しばらく考えて、

相談の結果、今日はゆーぷるには、入らないことに決まりです。

ゆーぷるでは、以前に、温泉を利用したことがあります。

今日は、由良港で足湯に入ったので、

身体がポカポカしていて、ゆーぷるは見送りです。

2015年2月 5日(木)