ウエスティンホテル淡路で、フェルメールの真珠の耳飾りの少女を見ました。
淡路市一宮町の松本商店で、このあたりで一番美味しいみかんを選んで貰いました。 淡路(2)
淡路島の夢舞台にある、「広東料理 海華」で昼食を終えた後は、奧さんと一緒に、隣にあるウエスティンホテルに移動です。
外は小雨で、気温も寒く、ウエスティンホテルの中を散策する方が、今日のような寒い日にはいいのです。
あれ、こんなところに、フェルメールの、真珠の耳飾りの少女 Girl with a pearl earing(青いターバンの少女)の額が飾られています。ほんまもんなら、大変なことです。
ウエスティンホテルのロビーには、あまり人が居ません。今日は東北の高等学校の修学旅行で来ている学生さん達が、メインゲストのようです。
ウェスティンホテルは、建てられた時に、2002年のワールドカップで、ベッカムさんが所属するイングランド代表が泊まって、有名になりました。
雨の日の冷え込んだ冬の日に、混雑のない、ウエスティンホテルを散策するのも、ゆったりとした気持ちになって良い事です。
廊下を、なんとなく絨毯に沿って歩いていると、結婚式もできるような、大きな宴会場の前に来ました。
宴会場の前には、クリスマスを控えて、クリスマスツリーの飾り付けで、イルミネーションが輝いています。奧さんが、写真を撮りましょうと勧めてくれたので、ここで一枚、撮ってもらいました。
休日の淡路なら、お天気の良い日であれば、どんどん前に進みたくなるのですが、今日は冷たい雨なので、家に戻ろうかとも思いました。しかし今家に入ると、きっと、昼から延々とビールを飲みそうなので、それは肝臓に悪いので、もう少しドライブをすることにします。
あてのないドライブ、行き着いたのは一宮町の松本商店です。松本商店なら、なにか美味しい食材がありそうだからです。
ありました。ちょうど欲しかった、カルシウム補給用の干しカレイです。1串に小型のカレイが20枚近く繋がって干されています。
これなら、炙って食べれば、ビールのおつまみと、カルシウム補給対策と、一石二鳥です。
先ほどフローラルアイランドでカブラを買ったのですが、松本商店でも、白く輝くような美しいかぶらが、1束98円で店頭に並んでいました。
フローラルアイランドのカブラのとかぶりますが、松本商店でもかぶらを購入しました。
白菜もあります。ハクサイもフローラルアイランドで買ってしまいました。白菜は、2つもいらないので、ここは見送りです。
松本商店のお店の隅には、いつも切り花がたくさん売られています。この切り花は、神戸で買うより、うんと安い価格です。
松本商店の親父さんは、もう80代です。みかんを買って、他の物も買って、いくらになるのか、ちゃんと的確に計算が出来ています。
すごいですねと話すと、商売ならこのくらいの計算が出来るのは当たり前です、と言われました。
40代の頃から、親父さんは松本商店を始め、今では子ども達も、松本商店で働いています。
かなり、食材を買い込みました。会社の社員の皆さんに、インフルエンザ予防対策として、ビタミン補給用として、松本商店の勧める一番甘いミカンを2箱買いました。
店の前には、淡路島と明石市を地盤とする、西村康稔(にしむらやすとし)候補が、衆議院議員選挙のための、選挙カーを走らせています。
一宮の松本商店から、大磯に戻ります。道の駅東浦ターミナルパークにもう一度寄って、買い物をしました。
寒くて、雨の降るお天気は嫌です。もうそろそろ、この辺で家に戻って、ビールを飲むことにします。
2014年12月4日(木)