従業員満足のための、みかんではなくて、インフルエンザの流行に免疫力アップのためのミカンです。
淡路島の蜜柑を、社員の皆さんに、食べてもらいます。松本商店が選んだ、淡路島の美味しいみかんは、原田農園でした。
インフルエンザが流行する、寒い冬がやってきました。インフルエンザは、予防注射で防げたらいいのですが、予防注射だけでは、完璧ではありません。
昔から言われているように、風邪の予防は、暖かくすること、外から帰ったら手を洗うこと、うがいをすること、などは、言われていることです。
夜更かしや、夜遊びは、風邪が流行っているときは、極力避けるべきです。
仕事の上で、通勤電車に乗るとか、バスに乗ることは、避けられないことですが、風邪が流行している時には、行かなくてもよい、人が沢山集まる場所は避けるべきです。
この他に、栄養のバランスがあります。バランスのよい食事や、免疫力向上に繋がる食べ物の摂取も大切なことです。ビタミンCが、風邪の予防には、免疫機能を高めるには、よいのです。
最近言われていることは、若い人が自ら進んでまで、果物を食べていないということです。もちろん、お金がかかることもあります。それよりも、面倒くさいという理由が多いようです。
特に、一人住まいの場合は、日常的に少量の果物を買うことは、難しさがあります。そう思って、今日は社員の皆さんに、インフルエンザ予防のために、ミカンを二箱、淡路島で買ってきました。
選んだお店は、よく行く、淡路市一宮町の、松本商店です。松本商店は、農家から直接みかんを仕入れています。淡路の果物のことは、とても詳しくて、どこの蜜柑の木が美味しいのか、熟知しています。
そこで、松本商店に出向いて、今年のみかんの中で、一番美味しい、一番甘いミカンはどこですか?と尋ねると、推薦されたのは、原田農園のみかんです。原田農園は、あわじ市灘土生にあります。
原田さんいわく、「その土地の気候に合わせ、条件の合うところで条件の合うものを自然に作る。
様々な農法を試してみたり、肥料にこだわったりしてきた原田さんが行き着いた農業は、「適地適作」でした。
特別なことは何もしない。木が好きなところで育ててやる。そうしたら、不要なものが削ぎ落とされ、とんがった味がまろやかな甘さに変わってきたのだとか。」(ちょっとの幸せ、おすそわけ HPより)
原田さんの農園では、伝説不知火(デコポン)が有名なようです。
不知火(しらぬい)
約6kg(大玉25個)
税込価格 4,120円
送料655円
(2014年12月現在)
沢山のみかんも、50人で分けると、1人分はそんなに沢山ありませんが、これだけあれば、2回分位はありそうです。
風邪の予防になればいいなぁ、免疫機能向上になればいいなぁと、祈っています。
ミカンを2箱買ってきても、そこに置いておくだけでは済みません。
およそ50人の社員の皆さんに、均等に行き渡るように、袋に入れて、持って帰れるようにする、段取りも必要なのです。
一人一人に渡るみかんは、ビニール袋に入った一袋ですが、この蜜柑が届くまでには、インフルエンザに感染しないように、免疫力を付けてもらいたいという気持ちや、袋に詰めて、持ち帰りやすいように、自分の仕事があるのに、手を貸してくれた、協力があって、皆さんにミカンが届いています。
2014年12月5日(金)