惜しかった!ハルカス300の展望台への200万人目に当たり損ねました。

ハルカス300の夜景は、ネオンの明かりを通して、大都会の毛細血管の広がりのようなものが見えました。

宝くじの当選番号に、近い宝くじを買ったような、残念な気持ちです。というのも、勤労感謝の日、11月23日(日)に、大阪あべのハルカスの『ハルカス300』に昇ってきました。

翌日の24日(土)のテレビ放送を見ていると、松葉博雄がハルカス300に昇った、その翌日には、200万人目の記念の番号に当たった事が、テレビで報道されていました。

もう少し、間に人がいたら、松葉博雄が200万人目に当たり、テレビの取材を受けるところでした。残念でした。

あべのハルカスは、目下のところ、日本で一番高い建物と言われています。

入場料はなんと1500円です。昼間に行ってみても、ものすごい行列で、何時間も待たされそうで、登るのは夜にしました。

夜の7時半は、夕闇が終わり、もう、真っ暗な夜になっていますが、あべのハルカス300には、まだまだ行列が続いています。

16階までは、無料で登れますが、ここから先は、有料になります。大人が1500円で、小学生が700円です。

それでも大変な行列なので、東京のスカイツリーと並んで、日本人は、高いところに楽して上るのが好きなようです。

東西南北いずれの方向も、60階から見えるよう、60階を天上回路としています。当然、気になるのは、自分が住んでいる方向の景色です。

昼だと、西の方向には大阪市立大学医学部、海遊館天保山、大阪港と続き、ユニバーサルスタジオジャパンがあります。

その先には、明石海峡大橋や、神戸空港、六甲山、淡路島さらにその向こうには、四国が見えることになっています。

ところが、夜は見えるのはネオンの明かりです。これで二人で来て3000円なら、かなりの負担です。

それでも、やはり新しいものが出来ると、話題になっていると、行きたくなるのが人の常です。

床が透明な場所があり、そこに立ってみると、絶対落ちないことは分かっていても、透明なアクリル樹脂の床の上に立つのはかなりの怖さを感じました。

あべのハルカスは、ゆるキャラを作っています。それは、『あべのべあ』です。右から読んでも左から読んでも、あべのべあになります。

以前、国会議員に、『おちみちお』さんがいました。この名前も、漢字で書くと、越智通雄さんです。この名前も、右から読んでも左から読んでもおちみちおさんです。

あべのべあは、好きな食べ物は雲、虹のある所を歩くことが出来る、優しくのんびりやの熊さんだそうです。

この時期のあべのべあはクリスマスシーズンに向けて、サンタの帽子を被っていました。

2014年11月23日(日)