美作市から津山市へ、津山市から苫田郡鏡野町女原の「そば処 秀峰」へ向かいます。
美作市の道の駅 彩菜茶屋で、マツタケと、野菜を購入しました。ここまで来れば、松茸も野菜も、神戸より新鮮で、かつ安く買えます。岡山(4)
美作の彩菜茶屋に行く途中、たつみ山荘の近くに、民営の土地の農作物を売っているお店がありました。
産地直売 中山青空市です。ここの壁には、野菜の絵が描かれています。
奧さんは、何かここにしかないものはないかと、お店に入って、ずばりマツタケはありませんかと尋ねてみました。残念ながら松茸は置いていませんでした。
目に留まったのは、美作産 つるし柿 600円です。
松葉博雄が着目したのは、この時期に大きなスイカがあったことです。お店の人は「このスイカは食べられません。」と笑っています。
次は、目指す道の駅 彩菜茶屋です。ここでも、期待しているのは松茸です。
彩菜茶屋には、この地方で作られている野菜や、果物が集まっています。
メダカも、売られていました。この春から、松葉博雄はメダカを飼い始めました。幹之という種類のメダカです。この売られている幹之は、8匹で2000円です。
寒くなってきたので、白菜も太くなって来ました。値段は210円です。
このために、私は美作に来ました。このために、私は彩菜茶屋に来ました。これを探しに、神戸から来ました。これとは、何でしょう。それは、秋の味覚といえばコレ!みまさかのきのこの王様、松茸です。
自宅で食べるマツタケは、少しは形が悪くても、傘が開いていても、贅沢は言わないで、このぐらいの松茸が見つかれば、御の字です。
美作屋に比べて、まつたけの量は遙かに少なく、選ぶほどではありません。それは、松茸を採った人が、彩菜茶屋に持ち込む方法をとっているからです。買い取りではなくて、委託販売です。
マツタケ以外の野菜にも目がいきます。冬野菜が安くなってきました。大根が50円、かぶが100円です。
小菊が綺麗です。バケツにまとめて小菊が水に浸けられていると、見たところ花盛りのように見えます。
うんと寒くなっても、まだ、メダカコーナーでは、メダカが売られていました。楊貴妃 700円 ほか数種類のメダカが売られていました。
あれば便利なのが、ゆずです。ゆずの値段も、収穫期を迎えて、どんどん安くなってきています。ゆず 1袋130円~180円でした。
彩菜茶屋から、津山に向かいました。白陵高校で、娘がお世話になった、赤田進先生と、津山で合流しました。赤田先生の運転で、鳥取県境の、岡山県北部の方へ、ドライブです。
標識には、「のとろ温泉 17キロ先」と掲示されていました。少しずつ、標高が高くなり、山の紅葉は進んでいます。
179号線をこのまま直進すると、人吉 人形峠方面、奥津温泉があります。左折で、苫田ダム、富西谷です。
右折した先に奥津小学校があります。
この辺りまで来ると、気温が下がり、気温が下がれば、モミジは紅葉し、イチョウは黄色くなっています。
これから向かうところは、赤田進先生が予約してくれている、手打ち蕎麦の「そば処 秀峰」です。
2014年11月13日(木)