美馬市穴吹町の油屋 美馬館は、官営から民営に代わった宿泊設備のホテルです。

美馬市穴吹町の油屋 美馬館 美馬市の穴吹川の高台から、雨のカーテンか、ゲリラ豪雨か、集中豪雨か、突然雲が現れ、辺りを隠すほど、強い雨が降る様子を見ました。 徳島 (13)

美馬市穴吹町の油屋 美馬館

今日泊まる宿は、美馬市穴吹町にある、「油屋 美馬館」です。

美馬市と言えば、昔からの町並みや、世界に誇る、

蘭の栽培など、たくさんの魅力があります。

油屋 美馬館は、元々は国が事業主体の宿でした。

それが、官営事業の行き詰まりにより、民間に払い下げられ、

今の油屋 美馬館になったそうです。

国から施設を買った事業主は、

大阪でお酒の小売りを行っている企業です。

川が近いからか、川遊びやカヌーの体験など行っています。

明日の予定は、片山正喜さんと、穴吹川で川遊びをする予定です。

この油屋美馬館から、麓に川が流れていて、

この川が合流する地点を、川遊びの場所と予定しています。

河原では、川遊びをしている家族連れの姿が、宿からも見て取れます。

問題は明日の天気です。晴れたら良いなぁ、

晴れたら良いなぁと、願っているのに、

何やらおかしなお天気になってきました。

これは珍しい、気象状況です。

目の前に雨雲が現れ、雨雲からは、カーテンをひくように、

地上に向かって強い雨が降り注いでいます。

雨雲のカーテンは、どんどん横に広がっていきます。

向こうに見えている山が、

段々と雨のカーテンで見えにくくなってきました。

雨のカーテンは、どんどん横に広がり、

あの雲の下は、きっと大雨が降っているようです。

普段、突然降る雨も、高いところから、

離れた所から雨が降る様子を、見る機会はありません。

それが今日は、ラッキーなのか、明日のことを考えれば、

アンラッキーなのか、雨雲が広がり、カーテン状に雨が降り注ぐ様子を、

高台から見ることが出来ました。

不思議な自然現象をゆっくり見ることが出来ました。

美馬市の市街地は、雨の雲に覆われて、

見通しが出来ないほど、雨雲に覆われています。

しかしそれも、しばらくすれば、霧が晴れるように、

雨雲が薄らいでいき、先ほど見えなかった遠くの山が、

ゆっくりと元に戻って、見えてきます。

その雨は、やがて、向こうの方から、こちらの方に移動してきて

、松葉博雄が見ている宿の窓は、雨に吹き付けられるようになりました。

雨が降る様子をゆっくり見た後は、夕食です。

今日は懐石プランを予約していました。

前身がグリーンヒル(国民年金健康保養センター)で、

2年間の閉館期間があったそうです。再開するにあたり、

今の従業員で、油屋 美馬館を、もり立てていこうと、

みんなで力を合わせているそうです。

集客は主に、インターネットが頼りです。

松葉博雄の場合も、インターネットで、油屋 美馬館を見つけました。

地元の集客は、今居る社員の仕事です。

同窓会、行事の後の食事会、各種催しに使ってもらうよう、

リーフレットを持って、営業活動をしているそうです。

油屋では、バーベキューや、ビュッフェパーティーなど、

様々なイベントを行っているようです。

御料理は、刺身盛り合わせ、季節の焼き物、釜飯、茶碗蒸しと続きます。

とても全部は食べきれません。

まだ、料理は続きます。次は、季節の天婦羅です。

もったいない、もったいないと思い、釜飯を残しては、

もったいないと思い、サランラップを借りて、おにぎりを3つ作りました。

夜になって、先ほど雨のカーテンを見た景色は、夜景に変わっています。

比較的、明かりが少ない、緩やかな、人口が感じられる、夜景です。

2014年8月27日(水)