ジョンソン・エンド・ジョンソン 水野定一マネージャーの契約更新に応じなければ 出荷停止の発言

ジョンソン・エンド・ジョンソンのセールスオペレーション部プロジェクトマネージメント マネージャー水野定一さんから原契約破棄と契約更新に応じなければJ&Jの出荷を停止することになるとの発言があり、部屋全体が凍り付きました。出荷停止の意味はJ&Jのアキュビュー製品の供給停止です。これは権限付与を超えた行為で企業統治(ガバナンス)上問題になりそうです。

ジョンソン・エンド・ジョンソンの水野定一さん来社

ジョンソン・エンド・ジョンソンのセールスオペレーション部

セールスプロジェクトマネージメント マネージャー水野定一さんが

小山潤さんと岡﨑裕之さんに同行して来られました。

水野定一さんの訪問目的は、

広瀬光雄元社長と交わした基本契約更改の問題です。

冒頭にジョンソン・エンド・ジョンソンの

プロジェクトマネージメント マネージャー水野定一さんから

原契約破棄と契約更新に応じなければ

J&Jは出荷を停止することになるとの発言が突然あり、

内容が独断的であり部屋全体の空気が凍り付きました。

出荷停止の意味は、

J&Jのアキュビュー製品の供給停止です。

仕入れが止まれば、わが社も困るし、

アキュビュー製品を

わが社で購入していただいている顧客も困ります。

権限付与を超えた行為で企業統治(ガバナンス)上問題です。

彼はセールスオペレーション事業部のマネージャーです。

彼が付与された権限に、

交渉相手企業が契約更改に異議や付帯条件を言えば、

その時は出荷停止も視野に入っていると

発言しても構わないと

権限付与をJ&J社は与えているのでしょうか。

後日、このことを

J&Jの複数の社員や彼の上司に直接確認すると、

セールスオペレーション事業部マネージャーには

そのような権限は付与されていないとのことでした。

そうなると、かれはセールスオペレーション事業部マネージャーの

権限付与を越権したことにならないのでしょうか?

我が信条(Our Credo)で有名なJ&Jは、

理念経営の会社なので、

理念を守るために企業統治(ガバナンス)に

力を入れている企業です。

権限付与を超えた越権行為は企業統治(ガバナンス)上

問題後日ではないか後日

クレドサーベーで明らかにしていただきたい問題です。

 

ニチコンの情報です。

日本で初めてコンタクトレンズを開発したのは、水谷豊先生です。

最近になって、

日本で初めてコンタクトレンズを

開発した新聞記事を持ってきてくれました。

記事の写真は1951年国内初のコンタクトレンズを、

円すい角膜の男性の目に着ける様子です。

シードの担当者の、中野隆一さんから、

明日の神戸コレクションの案内がありました。

チケットを頂いているので、

我が社からも行かせて貰います。

神戸コレクションの後は、

昨年と同じように、シークレットパーティがあります。

アルコンの担当者の、石塚英俊さんから、

アルコンが9月に発売する新製品の案内がありました。

新製品の名前は、「デイリーズ トータルワン」です。

特徴は、優れた酸素透過性と、1日の終わりまで続く、潤滑性です。

ボシュロムの辻亮一さんから、転勤のお知らせがありました。

せっかく慣れた頃、また転勤の内定があったそうです。

辻亮一さんが、毎月発行していたプライベートニュースは、

今月号で終わりなのか、それとも、発行を続けるのか、興味があります。

メニコンの九鬼真之さんと、菊川紀幸さんと、住本琢彦さんは、

前回の田中英成社長の表敬訪問について、

その後のお話を聞きました。

田中英成社長は、我が社での会談がとても有意義であったと、

社内に戻られても、

周囲の皆さんにお話をされていたそうです。

頂いたのは、メニコンの創業者会長、

田中恭一さんが書いた、

「無から有を創造する楽しさ」という本です。

出版社は、中経マイウェイ新書です。

今日のビジネスランチは「さんのみや 三つ輪」です。

ここは、家族とのランチでも、

ビジネスランチでも、よく行く場所です。

予想外の事ですが、

メニコンもサークルレンズのReiを発売したことで、

今年から神戸コレクションに参加することになりました。

コンタクトレンズのメーカーのシード社とメニコン社の2社が

神戸コレクションに協賛して参加することになりました。

そんな時代の変化を、ビジネスランチで話し合いました。

松葉博雄の奧さんの配慮で、今日のランチは、

お肉の量が普段よりも倍ほどたくさん入っています。

三つ輪の良さは、味付けが薄いことですが、

今日のお肉の照り焼きは、やや味が濃い塩味でした。

8月もそろそろ終わりで、営業担当者にとってみれば、

夏休みコンタクトレンズシーズンの販売成果が、

気になるところです。

コンタクトレンズが高価な時代には、

コンタクトレンズを新たに購入するのは、

季節性がはっきりありました。

夏は、ボーナスでレンズを買う、

アルバイトで貯めたお金でレンズを買う、

というシーズンです。

メニコンの社員の皆さんは、

神戸コレクションに行くことを、

気持ちの上では行ってみたいと思っていても、

神戸コレクションの会場に入場される方は、

うんっと若い、ファッションに興味のある女性中心なので、

自分たちがその席にいることが、場違いになるのではないかと、

遠慮しているそうです。

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2014年8月29日(金)