盛岡のさんさ踊りを見るのは初めてです。社長ブログ/神戸の社長/コンタクトレンズメーカーブログ/メニコン

盛岡のさんさ踊りは、太鼓の行列世界一に認定されています。  青森・盛岡 (9)社長ブログ/神戸の社長/コンタクトレンズメーカーブログ/メニコン

盛岡のさんさ踊りを見るために、今夜は盛岡に泊まります。

青森から、新幹線に乗ってJR盛岡に着きました。盛岡は初めての街です。

駅の中には「盛岡さんさ踊り」のポスターが貼られていました。さんさ踊りは、世界一の太鼓のパレードのようです。これから鑑賞しに行きます。

駅の中には、ピカチュウの置物があり、「ようこそもりおかへ」と書いています。

岩手県からは、盛岡大附高校が、甲子園へ出場するようです。もうすぐ夏の甲子園が始まります。

盛岡も、さんさ踊りの間は、ホテルは予約が一杯で、メニコンの菊川紀幸さんとは、同じホテルは取れませんでした。別々のホテルに分宿になりました。

盛岡さんさ踊りの中心は、太鼓です。盛岡商工会議所の、盛岡さんさ踊りのホームページでは、世界一の太鼓を目指していると書いています。

wikipediaで調べてみたところ、「盛岡さんさ踊り」とは、藩政時代から盛岡市近郊各地で行われていた伝統的な様々な「さんさ踊り」を統合、観光イベント化して1978年から開催を継続しています。

以前は、盛岡八幡宮から岩手公園にかけてパレードを行っていました(肴町を中心に)が、その後、役所前の中央盛岡市通りを利用した観光商業的な今の形になったという説があるそうです。

勇壮さで知られる東北の祭りの中においては歴史が浅いため、開始当初は比較的に知名度が低かったそうですが、開催者や地元マスコミなどがPRに努め、現在では知名度が向上、「東北五大夏祭り」の名称が定着しつつあるそうです。

 2007年のNHK朝の連続テレビ小説『どんど晴れ』では地元の協力で「盛岡さんさ踊り」が再現され、劇中エピソードの舞台として描かれました。

2007年6月には世界一の和太鼓の数の祭りとしてギネス世界記録に登録されています。

(以上wikipediaより抜粋)

さんさ踊りは企業、学校、有志などでチームを組み、団体参加するのが基本になっているそうです。また、地元テレビ局のアナウンサーなども団体参加してます。

さんさ踊りもパレードが中心です。由来については、ホームページにこのように載っていました。

『藩政時代から受け継がれてきたさんさ踊りの起源は、三ツ石伝説に由来しています。

その昔、南部盛岡城下に羅刹鬼(らせつき)という鬼が現れ、悪さをしてあばれておりました。困り果てた里人たちは、三ツ石神社に悪鬼の退治を祈願しました。

神様はその願いを聞き入れて悪鬼たちをとらえ、二度と悪さをしないよう誓いの証として境内の大きな三ツ石に鬼の手形を押させました(これが岩手の名の由来だと言われています)。

鬼の退散を喜んだ人たちは、三ツ石のまわりをさんささんさと踊り回ったのが「さんさ踊り」の始まりだと言われています。』

さんさ踊りでは毎年、「ミスさんさ踊り」を募集しているようです。

盛岡さんさ踊りの「華」として祭りの雰囲気を盛り上げ、ならびに宣伝活動を通じ、盛岡さんさ踊りと盛岡の観光を全国にPRして下さる「ミスさんさ踊り」5名を毎年一般公募にて募集しているようです。

選ばれた5人の方々は、「ミスさんさ」としての机上研修や2ヶ月間にわたる踊りの練習を経たのち、今後1年間「ミスさんさ踊り」として、盛岡さんさ踊りと盛岡の観光・物産を全国にPRしていくそうです。

さんさ踊りは、パレードを見るだけなのか、それとも、見る人もいつかは踊りの中に入っていくのか、その成り行きを、じっと見ていましたが、一時間ほど見ていても、踊りの輪はできないので、そろそろ夕食時です。予約している、焼肉の大同苑に向かいます。

2014年8月4日(月)