塩分摂りすぎ注意の記事を読みました。

塩分摂りすぎは、胃がんの元です。血管が詰まって、高血圧の元です。腎臓疾患の元です。

塩分摂りすぎに注意です。そこで、減塩だ、減塩だと言っても、食事の中で、和食が一番塩分を使っているそうです。

特に、家の外で和食の定食を食べると、一食あたりの塩分は11gあるそうです。

一日あたり、6gがリミットなのに、外食での和食は、1食で完全に過剰摂取です。

自宅なら、少しでも、塩分を控える事が出来ます。漬け物などは、かなり塩分を含んでいるので、醤油をかける代わりに、すだちの果汁をかけています。

味付けにも、塩は極力控えています。

真夏のこの頃は、外に出れば汗をかいて、熱中症で倒れる人もいます。熱中症予防対策には、水分と並んで、塩分をとるようにと、呼びかけがありました。

辛子明太子もかなり塩分を含んでそうです。

てんぷらなら塩をまったく使いません。味付けも、レモン汁で、醤油がなくてもいけます。

ちりめんじゃこは、保存の為にかなり塩分を含んでいます。ちりめんじゃこだけ噛んでみると、塩の濃度が口の中に伝わってきます。

味噌汁は、外で飲む時は、上汁だけを飲むようにしています。家の場合は、味噌を控えめに、薄く薄く味付けをお願いしています。

さて、これだけ食材が並んで、今朝の和食は、塩が何グラム含まれているでしょうか。

こういう事を計算するのが、栄養士さんの専門ですが、松葉博雄には、今の食卓に塩分が何グラムなのかは、分かりません。

塩分をとりすぎると、一説によれば、胃がんになりやすいという記事がありました。この理屈は、胃の表面に塩分を送り込むと、まるで、なめくじに塩をかけるように、表面が溶けるそうです。

合わせて食べると、塩分を体外に排出してくれる食材もあるそうです。効果的なのは、トマトジュースや、バナナ、メロンなどです。効果があるのは柿がトップです。そこで、熟し柿とよく似た、マンゴーを一緒に食べて、塩分を対外に排出します。効果の程はまだ分かりません。

2014年7月27日(日)