神戸元町エリアの美味しいお昼ご飯 隠れた名店から人気のレストラン
神戸元町エリアの美味しいお昼ご飯 隠れた名店から人気のレストランまで お昼ご飯の美味しい店を探しに来ています。お昼ご飯の新しいお店探しは、なかなかリスクが高く、もう一度来たい、他の人にも紹介したいと思えるほどの店は、なかなか見つかりません。
元町まで、お昼ご飯の美味しい店を探しに来ています。
お昼ご飯をどこで頂くか、
これはいつも頭に浮かぶ、
古くて新しい問題です。
今日は以前に、ここが美味しいよと、
紹介を受けたお店に行ってみます。
場所は、JR元町駅の山側です。
探す途中、目に付いたのは行列のある店です。
行列して順番を待っているのは、
ラーメンの一風堂神戸元町店です。
あまりにも行列が長いので、
今日は見送りです。
昔、紹介して貰ったお店の略図を持って、
奥さんと2人で、元町駅の山側の方を進んでいきました。
しかし、見付かりません。
もう何年も前の事なので、ひょっとすると、
お店は閉まってしまっているのかもしれません。
そこで、新しいお店を見つけるのは諦めて、
妥協したのが、
日精の蕎麦屋さんです。
暖簾を押して、中に入っていくと、
お店の中は予想以上の広さです。
空いている席は、僅かです。
隅のほうの席を選んで、
メニューを見て、注文します。
松葉博雄が注文したのは、蕎麦定食です。
奥さんは、カレー蕎麦です。
待っている間気になるのは、
隣の席から流れてくる、煙草の煙と臭いです。
煙草は、なかなかお店の禁煙が進みません。
灰皿が置いてあれば、
この店は煙草を吸っても良いですよ、
という意味に受け取れます。
奥さんのカレー蕎麦は、
見るからに熱そうで、氷水がなければ、
舌を火傷しそうです。
何の期待もしないで入った店です。
そば定食とはどんなものか想像していると、
そばについていたのは、おでんが4品です。
カレー蕎麦を食べるとき、
注意しないといけないのは、
箸でつまんだそばから、
カレーの汁が服に付くことです。
客席の数は、およそ50席あり、
かなり広い店です。
先程まで満席だったお店も、
1時を回り、1時半ごろになると、
だんだんと空席になってきました。
先程の、隣の席の2人の男性が、
煙草を遠慮なく吸っていたので、
とても息苦しい空気でした
が、その煙草も消えて、
少し空気がきれいになってきました。
このお店が流行る理由が、
少し推測できました。
価格が比較的安いことと、席が多いので、
たくさんの人と一緒に食べられること、注文してすぐ
に、料理が出てくることです。
職場に近いお店は、馴染みになって、
味も慣れてくると、
よその店に行くと、まるでよそのお家
でご飯を食べるように、
味に違和感がでてきます。
新しいお店を探すことは、
かなりリスクの高いことです。
馴染んだ店なら、味もわかっていて、
リスクが低いのですが、
つい新しい店に行ってみたくなり、
行く度に後悔が続きます。
それなのに、また新しいお店を探したい気持ちは、
鎮まりそうもありません。
今日のこのお店は、どういう名前のお店なのか、
入り口の上のほうに額があり、どう読むのか考
えてみても、わかりませんでした。
2014年5月24日(土)