トアロードのRipple(リップル)で、ビジネスランチです。
リップルで見たのは、樫野孝人さんが創刊編集長のフリーペーパー「裕ちゃんをさがせ!」でした。 リップルでお昼ご飯
リップルで、ビジネスランチです。5月も下旬に入ってくると、5月末決算日が近付いてきました。決算日を迎える準備もさることながら、6月1日からの、期首を迎える準備も、沢山あります。
仕事の忙しさは、これでもういいというような、終わりはありません。業績向上のためには、あれもしないといけない、これもしないといけないと、複雑なマネージメントが続きます。そんな時にも、昼食の時間はやってきます。
小便小僧が、ひときわ目を引く、ビルの前を通って行きます。小便小僧で思い出すのは、実物は、世界三大ガッカリの、小便小僧の実物像です。
≫2011年7月
この先を登っていくと、緩やかな、トアロードの坂です。
今日は、トアロードの方に、昼食をとりに行きました。ここまで来るのも、お天気が良くなったことと、マンネリから抜け出したいという気持ちと、そして、何か美味しいものを見つけようという、探求心です。
トアロードの緩やかな坂を登っていると、オープンカフェのようなお店があり、お店の先には、本日の御料理の表示がありました。
チキンのもも肉グリルと、海老フライか、魚フライの、組み合わせです。
そのお店の名前は、「Ripple(リップル)」です。
奥が深そうな店です。喫煙席と禁煙席が、分かれていることが気に入りました。もちろん、禁煙席に向かうつもりでしたが、タバコを吸っている人が誰もいないので、バーがある、その前に座りました。
一番奥の方が、禁煙席です。
フリーペーパーがありました。「裕ちゃんを探せ!」の2014年春号は、弓削牧場が表紙になっています。このフリーペーパーの創刊編集長は、昨年の神戸市長選挙に、わずか5775票の差で、惜しくも敗れた、樫野孝人さんです。
座った席のすぐ前は、厨房に続く場所です。オーナーか、支配人の方が陣取るすぐ前です。ここなら、前の席と後ろの席、そして厨房が見渡せる場所です。
注文をして、しばらく料理が出来るのを待ちます。表通りが見えて、明るいトアロードが、5月の太陽に輝いています。
座っていて、神戸らしい雰囲気を感じました。神戸は、坂のある街です。日の当たる坂道が、神戸の特徴です。坂道は、六甲山に通じる坂道です。
選んだのは、奥さんはパン食です。松葉博雄はご飯です。
定食は、コンパクトに、少量多品目になって、トレイに盛りつけられています。
豆腐は、まるでプリンのような柔らかさで、ひょっとすると、「男前豆腐」かもしれません。
奥さんが選んだのは、海老フライで、松葉博雄が選んだのは、キスのフライです。
この定食は900円です。コーヒーを注文する料金に、ちょっと上積みした位のお値段です。
やはり、時々は場所を変え、お店を変え、御料理を変えてみることで、雰囲気が変わりました。
支配人の方は、お客様の動きをよく見ています。水が切れると、すぐに注ぎ足しに回っています。
松葉博雄がカメラを持ち出し、料理を写していると、気になりそうに注目を続けています。まさか、ライバル店の視察かと、思っているかもしれません。
リップルで昼食を注文している人は、他に誰もいません。リップルは、夜はアルコールの提供もあるようです。
奥さんは、お腹が一杯になったと、お腹をさすっています。松葉博雄も、お腹が一杯になりました。
これから、午後の仕事に就きます。トアロードの上り坂は、帰るときには、下り坂です。道の花壇には、アサガオを連想させるような、可愛い花が沢山咲いていました。
リップルの住所は、神戸市中央区下山手通3-1-17 神戸マリンビル1F TEL078-331-2345、
営業時間は9:00~24:00 (L.O.23:30) 土・日・祝11:00~24:00、
ランチタイムだと、月~金11:30~14:00、休業日は無休です。
2014年5月21日(水)