淡路島の田舎ツアー 野辺に咲く 藤の花の美しさに驚きました。

淡路島の田舎ツアー 野辺に咲く 藤の花の美しさに驚きました。田舎ツアーです。播磨灘の海辺で、鯛飯弁当と焼きたて穴子で、ピクニックです。  淡路(1)

淡路島 田舎ツアー

淡路島は良いところです。

どこか、沖縄にも似たところがあります。

最近は、淡路島によく通っています。

今日は、淡路島の庭のさくらんぼの収穫にきています。

5月に入ると、さくらんぼの実は、

だんだん熟してきました。

ふっくらと膨らんだ\熟れたさくらんぼは、

つまんでごらんと、

誘うような色気があります。

小さな木ですが、予想以上の収穫です。

一週間もすれば完熟になりそうなので、

今日のうちに未熟なさくらんぼを、

収穫しておきました。

フローラルアイランドで、

季節の野菜を買うのは、定番です。

田舎ツアーで見た藤の花

フローラルアイランドのあとは

淡路島の山間部を回る、

田舎ツアーに行きました。

普段は、隠れている藤が、

この時期には、目を引くほどの

艶やかな姿に変貌しています。

あまり目立たない、

地味な服を着ていた若い女性が、

突然美しい着物を着て、化粧をして、

口紅を塗って、美しい帯を巻いて、

しずしずと街を歩いて

いるように、はっとするほどの美しさを感じます。

今日見つけた藤は、棚造りではなく、

自然に育った野生の藤です。

車を停めて、

藤の花が咲いている近くまで歩いて行き、

藤の木の下から上に向かって、

仰ぐように見てみると、

藤の花の房は、どれだけあるのかと言う

ほどたくさん咲いていました。

周りを見ると、

3月の沖縄のヤンバル地方のように、

淡路の山も、常緑樹が衣替えをしています。

しばらくドライブをしていると、

西海岸に出て、いつも行く

鰻の魚増の前に辿り着きました。

穴子の炭焼きの匂いをかげば、

もう、黙って通り過ぎることはできません。

魚増の穴子を買うことにしました。

5月の連休中は、

魚増の焼き穴子は大変な行列が出来て、

とても忙しかったそうです。

それが、連休が終わり、平日になると、

待ち時間ゼロで、美味しい穴子を購入できました。

奥さんと相談して、穴子を食べる場所を、

播磨灘に面する海岸、県民ビーチにしました。

浜に降りてみると、風が強くて、

帽子が飛ばされそうです。

海岸線には夫婦連れの2人が、

魚釣りを楽しんでいます。

鯛飯のお弁当を買ってきているので、

この鯛飯弁当と、穴子焼きが調度合います。

300円の鯛飯でしたが、

捕りたての鯛を料理していて、

とても美味しく頂きました。

穴子のタレは甘辛く、

手に付くと砂糖の汁で、

手がややベトベトします。

播磨灘の風にやや波だった海を見ながら、奥さんと

「美味しい料理屋さんで頂くお料理も美味しいけど、

こんな海岸で日に当たりながら、

穏やかな日差しの中で頂く弁当も美味しいね」

と、料理プラス自然の味を堪能できました。

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2014年5月8日(金)