箱根ガラスの森美術館 箱根仙石原にある日本初のヴェネチアン・グラス専門の美術館です。

箱根ガラスの森美術館では、高い入場料にも関わらず、いっぱいの入場者で溢れていました。 U君と静岡県熱海市(13)

箱根ガラスの森美術館は、

箱根仙石原にある日本初のヴェネチアン・グラス専門の美術館です。

敷地の中に、ヴェネチアン・グラス美術館や、

現代ガラス美術館、ガラスの体験工房、

カフェ・レストラン、庭園や噴水などがあり、

ぐるりと回って楽しめる構造になっています。

箱根ガラスの森美術館の入り口へ向かいます。

橋の上に、アーチがかかっています。

この、「クリスタル・ガラスのアーチ『光の回廊』」は、

Corridoio コッリドイオ作、

制作されたのは2008年で、展示期間は通年です。

箱根ガラスの森美術館ホームページによると、

「庭園からヴェネチアン・グラス美術館

エントランスへ続く橋にかけられた、

高さ約9m、全長約10mのクリスタル・ガラスのアーチ。

約16万粒のクリスタル・ガラスが箱根を渡る風にゆれ、

様々な表情を見せてくれます。

秋の紅葉シーズンになると、

太陽光と風向きの関係で、

特に激しく眩い輝きを放ちます。」

対岸に見えるのが、「クリスタル・ガラスのサクラ 」で、

展示期間は2月中旬から4月中旬までです。

「箱根町の「町の木」に制定されている、

ヤマザクラの樹形をイメージして造られた

“クリスタル・ガラスのサクラ”の樹高は

約6メートル。幹には、桜の花と葉に見立てた

直径1.4センチのピンクやグリーンなどの

クリスタル・ガラス約4万5千粒が咲き誇ります。

毎年4月頃に桜の季節が訪れると満開になる

早川沿いの桜よりも一足早く、

当館のクリスタル・ガラスの桜で

箱根の春を感じてください。(ホームページより)」

なんと、桜の木を模して作られたオブジェです。

遠目に見ると、電飾が施されている本物の木のようにも見えます。

周りにこんなに自然の木が生えているのに、

わざわざ人工的に木を作って、置いて飾っています。

この後は、ミュージアム・ショップに入ってみます。

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2014年3月21日(金)