姫路市大津区天神町、「活魚料理 寿司 つつみ」感動の刺身定食
姫路市大津区天神町の、「活魚料理 寿司 つつみ」で、感動のお刺身定食800円を頂きました。 綾部梅林(1)
御津町の綾部山梅林は、
ひとめ二万本と言われるほどの、梅の名所です。
前回から、4年も経過しているので、
今日の日帰りツアーは、
播州瀬戸内海国立公園の、
綾部山梅林の梅見に行くことにします。
家を出るのがお昼に近かったので、
綾部山に近付く手前の、
兵庫県姫路市大津区天神町2丁目31-1 の、
「活魚料理 寿司 つつみ」で、
お昼ご飯を頂くことにします。
国道沿いで目に付いたのは、
「活魚料理 寿司 つつみ」です。
「活魚料理 寿司 つつみ」に寄ってお昼ご飯をいただきます。
お店を選ぶ要因となったのは、
駐車場が広くて入りやすい。
お店の構えが老舗風で安心感があったことです。
車を停めてお店の入り口に近付くと、
つつみでは、「お昼の定食を始めました」
という案内がありました。
活け魚料理で、お寿司の専門店です。
お店に入ると、大きな水槽があり、
水槽の底には、トラフグが不安そうに、
じっと入店者を見ています。
トラフグにとってみると、
誰かが入ってくると、
注文によっては自分が水槽から網で引き出され、
調理されることになるのですから、
不安になるのも当然です。
お店のつくりを見ると、
厨房があって、その前はカウンター席です。
カウンター席の後ろには、
掘りごたつ形式になったテーブル席が2席ありました。
どちらに座ろうか?
奥さんと二人なので、
テーブル席は沢山の人が座れるように、
遠慮して、カウンター席に座りました。
女将さんに注文を尋ねられて、
松葉博雄は、お昼の刺身定食にしました。
入り口に貼ってあった、あの800円の定食です。
刺身定食が運ばれると、
予想以上の大きなお膳で、お膳の上には、
お刺身と、野菜の煮物、茶碗蒸し、
ご飯、ハマグリの赤出汁、黒豆、漬け物が、並んでいます。
お椀の蓋をとってみると、立派なハマグリです。
これは、800円とは思えない、
すばらしいお昼の定食に出会ったようです。
奥さんは、刺身定食ではなくて 、
魚のムニエルで、1000円の定食です。
刺身定食の方が、結果的には当たりでした。
三宮の繁華街だと、刺身定食とは名ばかりで、
ほんの数きれのお刺身が出るだけですが、
ここ、つつみでは、マグロの赤身、
ハマチ、海老、鯛、サーモン、貝柱などが、
ぎっしりと詰まっています。
これは感動のお刺身定食になりそうです。
松葉博雄と奥さんが入店した後は、
次から次へとお客様が続いていました。
何だか、松葉博雄がお客様を呼び込んできたようで、
女将さんも嬉しそうです。
定食を頂いた後は、
フルーツデザートと、コーヒーのサービスがあります。
これだけ頂いて、800円とは、驚きの刺身定食です。
奥さんと顔を見合わせて、
安いなぁと、つい言葉が出ました。
何しろ、コーヒーとデザートだけでも500円、
茶碗蒸しだけでも300円~500円、
ハマグリの赤出汁なら、200円はします。
こうして、1品ずつを800円から引いていけば、
お刺身は無料サービスになるような値段です。
女将さんに、随分とお安い値段で、
沢山のお皿があるのですねと、
つい感動の言葉を述べると、
笑顔で「これで頑張っています」という返事でした。
また来てみたい店ですが、
神戸からは少し距離があるのが残念です。
2014年3月6日(木)