メニコンの篠田浩樹本部長が、年末のご挨拶に来られました。

メルスプランの先行きは、メニコンの執行役の篠田浩樹本部長の手腕にかかっています。大変な役職です。

年末が迫ってくると、取引先のご挨拶が続きます。今日はメニコンの執行役 国内営業本部の篠田浩樹本部長と、関西営業部の九鬼真之部長が来られました。

篠田浩樹さんは、全国の主要な取引先をまわっているので、この時期は移動が多くて大変なようです。

12月の年末調整について、意見の交換をしました。世間ではアベノミクスの効果で、少しずつ景気が上向いているとの事ですが、コンタクトレンズ業界に、景気の恩恵が現れるには、まだ先のようです。

メニコンさんから社員のみなさんに、手土産をいただきました。

頂いたのは、アンリ・シャルパンティエのFINANCIERS ET MADELEINES フィナンシェ・マドレーヌです。みなさん大好きなマドレーヌです。

スタッフ全員に行き渡るように、用意すれば大変重い、沢山の嵩張る手土産になってしまいました。メニコンさん有り難うございました。

これから、元町の大丸の近くにある、吉兆で会食です。

さんプラザから、地下道を通って、大丸まで雨に濡れないで行くことが出来ます。吉兆は今年の夏、花火大会の日に、メニコンの九鬼真之さん、菊川紀幸さんと、一緒に食事をした場所です

あの時は、吉兆の料理のペースが遅くて、花火大会が始まってしまい、早くしないと花火に間に合わないという焦燥感があったのを思い出します。

お昼の会食なので、ビールはノンアルコールビールです。

食事をしながら、メルスプランについて、どうすればご紹介がもっと頂けるか、どうすれば、退会者が少なくなるか、お互いの意見の交換をしています。

御料理は、ゆっくりとしたペースで運ばれてきます。最初は付出です。

次に御椀ものです。お椀物は、出汁を味わいます。

次に造里です。どれも少量のお皿で、これ一つでお腹がいっぱいになるわけではありません。

取肴・焚合と続きます。

コンタクトレンズに関する話が続きます。マル秘の話が続きます。

ノンアルコールビールを飲みながらの会話なので、酔ったわけでなく、しらふなので、あまり饒舌にはなりません。

仕上げはお釜で炊いたご飯です。芳ばしい匂いがしているのは、釜の底におこげが出来ているせいのようです。

おもわず、おかわりをしてしまいそうな、芳ばしいお焦げです。

強肴・赤出し・御飯・香の物・デザートを頂くと、お昼の懐石は終了です。

年末のご挨拶なので、話題は、この一年間の、コンタクトレンズ業界の話が中心でした。

あんな事もあった、こんな事も起きたと、この一年を振り返って、印象に残った事件について、話が弾みました。

篠田浩樹さんは、村上博志さんの後任として、メルスプランの担当重役になっています。メニコンにとってメルスプランは、収益の源泉なので、とっても大事な役職です。メルスが伸びるのも、停滞するのも、篠田浩樹さんの肩にかかっています。

2013年12月20日(金)