ボシュロムの足利英幸社長をご紹介します。

ボシュロムの足利英幸社長は、社長ならどう 考え・行動するか、経営者目線を心掛けてきました。

神戸で最初にボシュロムのソフトレンズを取り扱ったのは、さんプラザコンタクトレンズです。1970年の取引開始から、もう40年あまりが経過しています。

ボシュロムのレンズは、神戸でも、全国でも、世界中でも、一流ブランドになっています。

多くの方に、ボシュロムのレンズを使って頂いていますが、ボシュロム・ジャパンの社長さんって、どんな人だろう?と、思われているかもしれません。

そこで今回、社長研究室では、ボシュロムの足利英幸社長に、登場して頂きました。

まずは、足利英幸社長から頂いた、自己紹介コメントです。

・プロフィール 前職他、出身地など

出身地は川崎です。名字からして栃木の足利市出身? などと聞かれ ますが、父の田舎は新潟です。足利将軍家と関係があるのか不明ですが、いつか調べてみたいと思っています。

尊氏像とされる「騎馬武者像」
伝足利尊氏像(浄土寺蔵)
ウィキペディアより
ウィキペディアより

大学卒業後、入社したのは、日産自動車でした。主に、生産 管理の仕事を していたので、色々な工場で働きました。2年ほど現場セールスマンとして働いたこともあり、営業センスを磨く良い経験でした。

年間成績で日産社長賞を受賞したのは、今でも勲章です。

その後(ゴーンさんの来る前でした)、 医療機器業界に移り、主に外資系メーカーで働いてきました。麻酔系、人工透析、整形外科(人工関節)、感染制御、など色々な領域 で主にマーケティングを専門にすることが多かったです。

担当業務を掘り下げることも重要ですが、常に 「社長ならどう考え・行動するか」の経営者目線は心掛けてきました。結果、今は社長をやらせて頂いています。

 ・会社の目指しているもの

  コンタクトレンズ市場において、”Strong No.2”になること。残念ながら、市場 シェアNo.1のジョンソン・エンド・ジョンソンさんとは大きく水をあけられて、弊社は2位集団に位置しています。そこから抜けて、先ずは1位に肉薄することです。

それには、「3つのP」の強化が重要です。つまり、製品(Product)・ 仕組み(Process)・人材(People)です。お客様に喜ばれる高品質な新製品を、継続的に効率よくお届けします。そして、弊社の社員がしっかりサーポートさせて頂いています。社員一丸、大いに自信ありです!

  ボシュロムは総合眼科メーカーです。主力であるコンタクトレンズ をより強化する一方、眼科の外科手術や医薬品のビジネスもより大きくして、「日本人の眼の健康に一生お付き合いでき る会社」を目指しています。

・社長個人の趣味

読書、あらゆるジャンルの本を読みます。歴史小説は「出張の友」で、かなり読んでいる方だと思います。最近は、例の半沢直樹で有名な池井戸さんの小説はよく読んでいます。

体を動かすのが大好きで、フィットネスクラブには20年以上、ほぼ週2回は通っています。かつては、格闘技もやっていました(合気道三段、柔道初段です)が、今やそこまでの根性は無くなってしまいました。

 ・ここ最近のプライベートな出来事

妻に連れられて、歌舞伎鑑賞によく行きます。今年こけら落しの新歌舞伎座にも何度か行きました。ご贔屓は、妻の教えもあって「市川猿之助さん」です。東京以外にも、各地に旅行の計画を立て、御園座(名古屋)、南座(京都)、博多座などにも時々行きます。来月は京都見物をかねて、南座の年末恒例 の顔見世興行です。

今度とも、「ボシュロム」をご愛顧の程、よろしくお願い申し上げ ます。

 ボシュロム・ジャパン(株)

代表取締役社長 足利英幸

今回、足利英幸社長にお願いしたのは、足利英幸社長の趣味とか、日常生活について、ボシュロムの社員にもまだ知られてない、足利英幸社長自身の個人の紹介です。

今回の社長からのコメントで、これまで遠くに感じていた、足利英幸社長が、身近になったように感じます。足利英幸社長様、ご協力頂きまして、どうも有り難う御座いました。

2013年11月15日(金)