U君家族が帰国しました。ドイツでの2年半の留学が、事故もなく過ごせて良かったです。
すき焼きの黒毛和牛のお肉を食べて、ドイツの肉との違いに、改めて日本食が美味しいと感じ入っています。
ドイツのボン大学での2年半の留学が終わりました。U君はお父さんとお母さんと、3人で無事帰国できました。2011年4月に、U君のお父さんのドイツ留学の壮行会をしてから、もう2年半です。
今夜の夕食は、帰国のお祝いに、松葉博雄が味付けをするすき焼きです。
2年半の間に、U君はかなり成長して、もうすぐ4歳です。ドイツでは、ボン大学の医学部の職員の子供さん達が通う幼稚園に入園していました。
≫2011年7月13日
上の写真は、U君が通っていた、ボン大学の職員専用の幼稚園と保育園です。
先生のお話も、友達とのお話も、皆ドイツ語です。入園したての頃、ママがいないと泣いていたU君は、友達も増えて、帰国の頃には友達から送別会をしてもらっています。
U君はカメラの撮影も上手になりました。デジカメでばぁばを撮影していました。
すき焼きを作る前に、最初はお肉だけを鍋で炒めて、甘辛の醤油味で、生卵と一緒に頂きました。
U君のお父さんは、涙が出るほど美味しいと言っています。無理もありません。松葉博雄も一週間くらいアメリカやヨーロッパに旅行に行ったとき、帰りのJALで出た日本蕎麦が、どんなに美味しく思えたことか、あのJALの蕎麦は、和食禁断症状を救ったおそばでした。
U君は4歳を前にして、野菜と魚と果物が大好きです。特にキノコが好きです。
左隣からは、ばぁばが給仕をしてくれて、右隣からはママが食べさせてくれています。
≫2011年7月7日
2011年7月に、松葉博雄と奧さんは、Uくんの住んでる、ドイツのお宅を訪問しました。恵まれた住宅環境地でした。近くには、国立公園もあり、子供を育てるには、自然に恵まれたいい場所です。
帰国歓迎の食事だったので、アルコールは沢山飲みました。ビール、ワイン、そして、焼酎へと続きます。すき焼きでお腹がいっぱいになり、最後の締めは、ほんの僅かなお茶漬けで十分でした。
帰国したら、すぐに着れる服を用意していました。U君は、どんな服なのか、すぐに着替えて、服が嬉しかったのか、ご機嫌です。
これから寒くなるので、ダウンジャケットも用意しています。とても軽くて、暖かいダウンです。
U君は自分でステージを作り、ステージに上って、幼稚園で遊んでいた時の遊戯のまねをして、見せてくれました。アンパンマン、ウルトラマン、ライオンキングなどが得意のようです。
食事の後でお腹が張っていたので、寝転がってU君の遊戯を見ていると、U君が倒れ込んで被さってきました。
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そこで足技を使って、U君が逃げられないような足固めをすると、とても気に入って、何度も何度も同じ足技を要求してきます。
幼児の特徴は、同じ事を何度も何度も、これでいいと言うことがないほど、繰り返して要求してきます。松葉博雄も、繰り返し繰り返し三岳を飲んでいます。
最初、ドイツ語で歌う遊戯の歌は歌ってくれませんでしたが、どんどんペースが乗ってきて、今度はドイツ語の歌で、汽車ぽっぽを始めました。大人達はU君について並んで歩きます。
U君のママは、次の赤ちゃんがもうすぐ産まれるので、安静にしていて、一緒になってお遊戯が出来ません。
子供の元気さに、大人達はもうへとへとです。それにしても、幼児が一人いるだけで、家の雰囲気はすっかり変わりました。
2013年10月27日(日)