古本募金の案内が、大阪府立大学から届きました。
読み終えた蔵書を、社会の役に立てるチャンスです。古本募金で、学生達を助けられます。
暑さ寒さも彼岸までで、暦の通りに暑さも和らいできて、今朝は涼しい風が吹いています。
会社に行く前の朝ご飯です。松葉博雄がそごう神戸店の地下食品売り場で買ってきた鮭をいただきます。
普段は、鮭の甘塩を買っています。ところが甘塩では、どうも塩鮭らしくないので、今回はまた以前のように、中塩の鮭に戻しました。美味しい鮭は食べたし、脳卒中は怖しというところです。
新米をいただきました。この新米は、大阪 泉北地方で採れた新米です。新米を炊くときは、水加減が難しく、普段のような水加減だと、ご飯の硬さが変わってきます。
今日のご飯の硬さは、やや硬めに炊きあがっています。新米を食べながら、頂いた方の話になります。
朝ご飯を食べながら、今日の仕事の段取りを考えています。今日は来客の予定はなく、静かな一日になりそうです。こんなときにするべき事は何かなぁ?と、深く考えました。
考えついたのは、蔵書の整理です。先日、大阪府立大学から、読み終わった本の寄付の依頼がありました。
大学の図書館に送るのではなくて、古本屋さんに送って買い取ってもらい、その売却金額を、大阪府立大学に寄付するという、ワンステップ置いた方法です。
案内では、読み終えた本に、印をつけていたり、書き込みがあってもいいそうです。売れない本の場合は、海外の研究機関に寄付するそうです。これで連想するのは、子供達が幼いときに、ピアノを習わせるために買った、ピアノの処分の方法です。
ピアノも、その後の対処方法に大変困るものです。壊すのは恐れ多いし、もったいない、捨てるのは、勝手に捨てるのもダメで、移動するだけでも人出がかかり、貰ってもらうにも大変な事です。
そこで、ピアノ引き取り業者にお願いすることになります。引き取りに来たピアノ引き取り業者は、これを海外に送って、この後ピアノが、さらに多くの人に役に立つようにさせてもらいます、と言って、置いていくのは、受け取りの代わりの、小さな感謝状1枚でした。
ピアノも、沢山の蔵書も、要るときはお金を出してでも買って、要らなくなると、タダで引き取ってもらうような、よく似た存在です。処分するとき、共通なのは、誰かの役に立てば、お金のことは、タダでも仕方がないと思うことです。
そうと決まれば、今日から蔵書の整理を始めます。蔵書は、会社に沢山あります。会社の蔵書は、ほとんどが、神戸商科大学大学院、大阪府立大学大学院、大阪市立大学大学院のとき、修士や博士を目指して学んだ蔵書です。
2013年9月21日(土)