子育てには、お母さんの負担が強まり、お母さんがしんどいと、少子化を助長するとも言われています。

育児をしながら次の出産を迎えることも、社会的支援がなければ、出来ません。 スタッフ川畑さん来社

産休に入っていた、さんプラザコンタクトレンズスタッフの川畑さんが、事務所に立ち寄って、元気な顔を出してくれました。生後三ヶ月に入った、二人目の息子さんも一緒です。

女性が働きながら子供を育てていくことは、周囲の協力なくしては出来ません。そして、育児をしながら次の出産を迎えることも、社会的支援がなければ、出来ません。

無事出産というおめでたい第一報に、スタッフの皆さんも、特に女性スタッフは、そばに寄ってきて、赤ちゃんを抱きたくて、順番待ちをしています。

赤ちゃんの心理的状況は、よほど傍にいる、お母さんやお父さんでなければ、分かりません。ご機嫌なのか、嫌がっているのか、分かるのは母親の目です。

皆さん赤ちゃんを抱っこして、その反応をおそるおそる見ています。すぐ泣き出す子もいれば、平気な子もいます。

今日の郁人くんは、全然物怖じもしない、恐がりもしない、よい子でした。

泣かないのなら、三人の子育ての経験をもつ、松葉博雄も、抱っこしてみます。

抱っこされても、嫌がりません。泣きません。ぐずりません。とてもお利口さんな赤ちゃんです。

核家族時代になって、夫婦二人だけで子供を育てて、さらに新たな出産を迎えることは、大変なことです。六ヶ月くらいは、免疫力をもっている赤ちゃんも、人と接触するうちに、風邪や発熱が起きることがあります。

そんな時、頼りになるのは、子育ての経験がある年長者が、すぐ近くにいて、子供をみてくれることです。

川畑さんの復帰は、来年の春になります。子育ては、これでいいということが無いほど、多くの気遣いが求められます。

でも、評価者は、子供で、それも、ママありがとうと言ってくれるまでには、何年も育児期間があります。

そんな期間に、社会との関わりを求めて、復帰できれば、気持ちも切り替えができ、それが子育てにも良い循環になると思います。

2013年9月18日(水)