淡路牛で、焼き肉をいただきました。
淡路牛の焼き肉の後は、花火で遊びます。 孫達との夏休み(7)
あわじ和牛亭に来ました。こちらのお店の創業は大正九年と古く、老舗精肉店が経営する炭火焼肉店です。地元の契約牧場から淡路牛を直接仕入れていて、牛を直接見て、目に適ったものだけを、生体仕入れ(一頭買い)しているそうです。
なかなかこだわりを打ち出しているお店なので、期待が高まります。みんなで、こちらで晩ご飯をいただきます。
店内は1階に個室形式の席があり、2階は宴会が出来るようになっています。全体的に落ち着いた雰囲気のお店です。(公式HP:http://www.wagyutei.com/wagyutei.html)
ビールの銘柄はもちろんアサヒスーパードライです。
和牛亭の人気メニューベスト3は、1位が上カルビ、2位が和牛ハラミ、3位がタン塩だそうです。
大体どこの店でも、カルビ、ハラミ、ロースが上位にランクインしますが、こちらの店ではロースに代わってタンがランクインしています。
今夜焼き肉は、明日の、家族の誕生日の前祝いです。
ドイツから帰ってきた、一時帰国の次女の話を聞けば、日本とドイツの違いが、これまで以上に分かりました。休みの日には、ほとんどのお店が休みなので、ショッピングに行っても、商店は開いていません。
そうなると、家族で過ごす休日は、他人にサービスを求める休日の過ごし方ではなくて、家族でサービスを、自らが提供しあうお休みになります。たとえば、お母さんは家族のお弁当を作り、お父さんは車の運転をして、家族を郊外や公園に連れて行く役を担当して、子供達はお父さんお母さんに、一週間の出来事を話すサービスをします。
石焼きピビンパが出来ました。以前は、乳児の前に、石焼きピビンパを置くのは、危険でした。それが、2歳、3歳になると、熱い石焼きの器が、危険なことが分かるようになりました。
脂の乗った焼き肉を、お腹いっぱい食べたので、誰も動きたくないような、幸せな気だるさです。U君とリッキー君は、松葉博雄の周りにやってきて、膝の席の取り合いっこです。
二人からおねだりがありました。花火をしてほしいというおねだりです。
よしよし、花火をしようね。でも、火傷に気をつけようね。と、始めに火の扱い方を説明します。花火に火をつけると、決して花火を振り回さない、花火を人の顔の方向に向けない、花火を投げつけない、などのルールから説明します。
U君とリッキー君には、まだロケット花火は危険なので、空に飛び出す花火はありません。最近の花火は殆どが中国製の花火です。
中国製の花火の特徴は、花火の時間が短いことです。今、点火したと思ったら、もう、すぐに終わりです。
子供達が好きな、線香花火に限れば、99パーセントが輸入品です。
こうしてみれば、子供達の遊ぶおもちゃは、安い物は殆ど中国製で、日本のおもちゃは、アンパンマン、ハローキティなど、著作権は日本で、作るのは中国です。
それでは、線香花火に特許や著作権はあるのでしょうか?
線香花火の名の由来は、江戸時代に香炉に線香のように立てて遊んだことからとされています。従って、最近の個人が考えた、知的財産権ではないようです。
心配した通り、火傷が起きました。U君が、指に火傷を負いました。すぐに流水で冷やし、手当が良かったので、翌日には火傷は治まりました。
花火は止めて、部屋の中に布団をひいて、マット運動のような遊びに移ります。
でんぐり返しを教えてあげると、二人は大喜びで、繰り返し、繰り返し、でんぐり返しを始めました。幼児の行動は、しつこいのが好きなようです。同じ事を、飽きるまで繰り返しています。
2013年8月14日(水)