徳島県小松島市の中華そば「猪虎」で、ラーメンではない、中華そばを、いただきました。
徳島新聞によれば、南海トラフ地震が起きると、徳島市の被害は、なんと、死者が1万人を超えるそうです。 徳島へ日帰りツアー(5)
徳島に来て感じるのは、8月に入ったばかりなのに、稲穂が頭を下げるほど、稲が実っていることです。これだと、もうすぐに新米になりそうです。
2010年8月に、香川県の東讃岐市を訪れたとき、このときも、8月初旬でしたが、田んぼの稲は穂が垂れていました。四国のお米の生育は、早いようです。
あいさい広場から見えた温泉に来ました。「御寶言泉」でした。天然温泉なので、入りたい気持ちと、この記録的な暑さの中で、温泉はちょっと、出来たら、水温30度位のプールの方が、と迷う気持ちが拮抗しています。
結局、記録的な暑さに負けて、熱い温泉は見送りました。次は、来るときに見た、徳島の中華そばのお店に寄ります。
徳島県小松島市にある中華そば『猪虎』へ行きました。(公式サイト http://hwsa5.gyao.ne.jp/inoko/)
営業時間は、11:00~(売切れ次第終了)となっている程、人気のお店です。
開店してから午後2時には売り切れで閉店することもしばしばあるそうです。
家族経営のお店のようで、元気な声でお客様を出迎えていました。
中華そばをお願いして、席で待っていると、徳島新聞があったので、見出しを見れば、なんと、南海トラフ地震の記事です。徳島新聞によれば、南海トラフ地震が起きると、徳島市の被害は、なんと、死者が1万人を超えるそうです。
とんでもない数字です。こんな記事を読めば、心穏やかになりませんが、問題はいつ来るかです。この点については、誰も正確な予測は出来ていません。
中華そばが出来ました。どろっとしたスープです。このどろっとした中華そばのスープ、どこかで食べたスープに似ています。どこだったのか、気になり始め、先ほどの死者1万人の記事から、考えが別のことに変わってきました。
テレビの番組で、ラーメン通の視聴者が出場する番組で、ラーメンの味で、お店の名前を当てる番組がありました。
どこか似ている味を思い出したのは、岡山市の、「ヤマト」のラーメンでした。それにしても、中華そばとラーメンの名称の違いで、味には区別があるのでしょうか?
2013年8月1日(木)