大阪府立大学大学院、北居明ゼミの後輩 西之坊穂さんと、聡美さんの結婚式に招待されました。①
大阪府立大学大学院、北居明ゼミの後輩 西之坊穂さんと、聡美さんの結婚式に招待されました西之坊穂さんと、聡美さんの結婚式は、大阪心斎橋のメゾン・ド・デュプレで、行われました。
西之坊穂さんと、聡美さんの結婚式
真夏の結婚式です。
場所は、大阪中央区の心斎橋にある、メゾン・ド・デュプレです。
新郎の西之坊穂さんと、松葉博雄の関係は、
大阪府立大学大学院、北居明教授の北居ゼミの先輩後輩の間柄です。
北居明先生の温かい人柄で、北居ゼミの交流は、大学院修了後も続いています。
今日の招待客の中にも、松葉博雄の同期の薗田章恵さん、
後輩の池邊美佳さん、そして新郎の同期である、永井工仁さん、
辻和哉さん、吉川徹さん、西尾千恵さんなどがいます。
挙式は16:15からです。メゾン・ド・デュプレの2階部分が挙式場になります。
正面に向かって、左側席が新婦側、右側席が新郎側の招待客です。
挙式は、日本語の上手な神父様が執り行います。
参列者には、賛美歌の歌詞と楽譜が予め配られています。
歌う曲はいつもの賛美歌312番 祈祷です。
この曲は、中学校の頃、文部省唱歌で馴染みのある、
堀内敬三さんの『冬の星座』の曲と同じだと思います。
時間が来ると、新郎の西之坊穂さんが、
緊張の面持ちでシルクのタキシードに身を包み、階段を上って登場です。
次に、新婦の大木聡美さん、改め西之坊聡美さんがお父様に介添いされて、
ゆっくりとバージンロードを進みます。
二人が足をそろえるように、前もって練習していたのか、
父・娘の歩調はぴったりです。
こんな、緊張する場面では、足が絡まっては大変です。
ゆっくりと、ゆっくりと、神父様の前まで進みます。
厳かな音楽が静かに流れる中で、神父様の前で、
新婦のお父さんから、新郎に介添い役が変わると、
今日の主役の新郎と新婦は、神父様の前でこれから行われる、
挙式の心構えを聞き、お互いにうなずいています。
新郎と新婦の、招待客の見つめる、視線が集まる、この瞬間が始まります。
指輪を交換し、花嫁もベールを上げて、誓いの言葉を交わし、
神父様に促され、誓いのキスをします。
このときの父親の気持ちは、いかばかりの気持ちなのか、
後で北居明先生が、説明して下さいました。
これで新しいカップルが誕生した事を、
これからは二人で人生を進むことを、
神父様はみんなに宣言され、厳かなセレモニーが終わります。
お互いの友達は、これまでの経過を知っている人達は、
うなずきながら聞いています。
そして、持っているカメラを構えて、その一瞬の記録を残そうとしています。
二人は腕を組み、お互いを見つめ合いながら、
二階の式場に接するガーデンに向かって退出し、
最後に振り返って、参列者の皆さんに深く頭を下げ、
感謝の気持ちを、言葉を使わないで全身で表しています。
招待状を読むと、メッセージがありました。
「この度、私どもは、2013年4月8日に入籍を済ませ、
結婚式を挙げることとなりました。
これも、ひとえに皆様方のお陰と、心から感謝しております・・・」
この感謝の気持ちが、
向こうのガーデンに立つ新郎新婦の二人が、伝えているメッセージです。
2013年7月13日(土)