神戸牛・但馬牛 炭火焼 牛くし「いち」
神戸・但馬牛 炭火焼 牛くし「いち」日曜日に外食の予約は、人気のある店ほどとれません。【炭火焼き牛くし いち】
神戸・但馬牛 炭火焼 牛くし「いち」
日曜日は安息日ですが、我が社の場合は日曜日もオープンしているので、仕事の後の食事が問題になります。
何が問題かと言えば、日曜日に家族が集まることがあると、奥さんは仕事を手伝っているので、食事の用意が出来ません。そうなると外食になります。
ところが、日曜日の夕食は、とっても予約がとりにくいようです。
しかも、急に決まった外食となると、スマホでお店を探して、電話してみて、空席を探していきます。
あちらこちらで断られ、やっと空席があったのが、今夜の 厳選神戸・但馬牛 炭火焼 牛くし「いち」です。
名前から推測すると、相当な格式のあるお店のように感じました。
お店を探し当てて入ってみると、落ち着いた風格のある店です。
お店にとってはアンラッキーで、私たちにとってみたら、空いていてラッキーでした。
カウンター席が中心ですが、奥の個室があいていて、こちらに案内してくれました。
サービス係の女性はマスクをしています。どうやら花粉症のようです。
注文は、子供達が選んでくれました。
注文したのは、ビールのあてにキムチ3種盛りです。
これは美味しいのですが、塩分たっぷりで、全部食べると塩のとりすぎになります。
リッキー君には、コムタンクッパ(牛テールのスープのクッパ)を特別注文です。
2歳を過ぎたリッキー君は、だんだん食べる量が増えてきて、クッパくらいなら、一人分を全部食べきります。
濃厚などろっとしたタレをつけた牛串です。
運ぶときに、この串は牛のどの部分ですと、ひとつひとつ丁寧に説明があったのですが、ビールを飲んだら、すっかり忘れてしまいました。
奥の座敷で、ゆっくり飲みながら、食べながら、家族同士が話をしました。
表の方にお客様が来ると、リッキー君が騒いで他のお客様に迷惑をかけやしないかと先行きが心配でしたが、食事中、表の方にお客さんは来ませんでした。
今日のお店は焼き鳥でなく、焼き牛のお店です。
出てくる串は、焼き鳥のように砂ずりとか、肝、皮、などはありません。
お肉ばかりで串焼きをすれば、焼き鳥よりも値段は高くなります。
そうなると、焼き鳥の値段で一杯やりたいと思ってる人達には、予算が高くなります。
かといって、厳選但馬牛と銘打っているので、ホルモン焼きのような、あちらこちらのお肉の細かい部分を寄せ集めたような安っぽい食材は出せません。
みんなで食べて、16本の串が並びました。
牛串だけでは、お腹いっぱいになりません。
最後にお願いしたのは、焼肉チャーハンです。
焼き肉チャーハンの上に、いつものおなじみのハラミが乗っていました。
なかなか美味しい焼き肉チャーハンでした。
【厳選神戸・但馬牛 炭火焼 牛くし「いち」】
兵庫県神戸市灘区稗原町2丁目3-22
OPEN 17:30〜翌1:00頃
TEL 078-200-5888
2013年3月31日(日)