恩納村 琉球ダイニング桃香は、国道58号線の恩納小中学校の近くです。

琉球ダイニング桃香は、日本そばが専門です。 第142回沖縄訪問(9)

琉球ダイニング桃香

琉球ダイニング桃香は、定番沖縄料理から、

本格和食・純手打ちそばまで、職人による確かな味です。

朝です。よく晴れて、向こうの残波岬のホテルも見えます。

沖縄にも、中国から黄砂が飛んできています。

黄砂の量は、内地よりはるかに少ないように感じます。

今日は片山正喜さんと、モズク採りに行く予定をしていましたが、

お天気の予想が外れて、晴れるところが曇り

で、風も強く、海に入るには向いていません。 

従って中止です。

前兼久の丘陵地帯は、

以前には建物がほとんどありませんでしたが、

最近はバイパスの道路や、住宅が建ち始

め、この先、小鳥のさえずりが聞こえるかどうか心配になります。

奥さんが作ってくれた朝ご飯です。

鮭は、塩気が多い方が美味しいのですが、

減塩の為、甘塩の鮭です。

昔は塩気を気にしないで、

辛いほどご飯が進んでいました。

NHKテレビのためしてガッテンで見た、

バナナを美味しく食べる方法を思い出します。

青いバナナでも、50度のお湯にしばらくつけておくと、

バナナのえぐさが消えて、甘くなります。

これを応用して、トマトにも、

お湯をつける方法をやってみました。

昨夜、50度のお湯に10分くらいつけて、

一晩おいておくと、今朝はかなり赤く熟れてきました。

朝ご飯を食べて、片山正喜さんと連絡をとって、

今日のモズク採りは中止になりました。

そうなると予定が変わってしまいます。

どうしましょう?

朝ご飯を食べた後、金城家に行きます。

金城釣り具店に来ました。

お昼くらいになって金城正則さんも帰ってきたので、

昨夜行って満席だったお店にもう一度行ってみる事にします。

昨日行って入れなかった

『桃香』に金城正則さんの運転する車で来ました。

夜はいっぱいでも、お昼は空いていました。

昨夜見えなかった周りの景色も、

今日の明るいお昼には見えてきました。

桃香は、専門はそば屋さんです。

そばといっても、

沖縄そばではなく、そば粉を打つ日本そばです。

お蕎麦には10対1の比率で、

つなぎ粉を入れているそうです。

お昼の定食は、そばを中心にした組み合わせになっています。

日本蕎麦も、金城さんのところはざる蕎麦で、

松葉博雄は汁蕎麦です。

ミニ天丼も付いています。

安くて美味しいお店なので、これなら予約しないと、

なかなか夜は席がなさそうです。

桃香のある場所は恩納村ですが、

恩納村は海に向かって細長いひものような地形なので、

同じ恩納村の前兼久と

はかなり距離があります。

メニューを見ていると、特選黒毛和牛炙り寿司とか、

鮮魚三種お造り盛り合わせとか、やはり夜に来て、ビール

を飲みながら、食事をしたいお店です。

日本そばは、ざるそば風の食べ方と、

暖かいだし汁に浸かったおそばと、

二通りありました。

ミニ天丼といっても、大きな海老や、

げそが入っている、ミニではない天丼でした。

金城正則さんと松葉博雄は、お酒の量について、

最近は自分自身の節制と、

肝臓が以前よりも弱くなっているの

で、昔のようには飲めなくなったという話になりました。

松葉博雄が見ていても、金城正則さんは、

これで弱くなったというのなら、

昔の若い頃は、とても太刀打ちできそうもない強さです。

野球選手がよく来ているようで、

色々なサイン色紙が残っています。

清原和博選手などのサインがありました。

この桃香のすぐ向かいはナップ島です。恩納村が所有しているナップ島です。以前、ここに上陸したことがあります。

お昼をいただいて帰ります。

【琉球ダイニング 桃香】
沖縄県国頭群恩納村恩納6375-1
TEL: 098-982-3217

2013年4月16日(火)


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