大阪市立大学大学院 創造都市研究科 事業創造博士 博士課程は修士課程と比べると、厳しさが違います

大坂市立大学博士課程 は修士課程と比べると、厳しさが違います 大阪市立大学大学院 創造都市研究科 事業創造領域 博士課程には、2名の新入生が入学しました。

大阪市立大学大学院 創造都市研究科 新入生

博士課程の7月末までの前期の発表の予定日が決まりました。

大阪市立大学大学院 創造都市研究科 事業創造領域の

博士ゼミの合同ゼミの新学期の始まりです。

4月に入り、新学期になると、

また新しい博士課程後期の新入生が入ってきます。

どんな方が新入生として入学するのでしょうか?

もちろん、社会人コースなので、

20代の現役学生の方はいません。

梅田キャンパスに入ると、

入り口に篭盛の花束が置かれていました。どうしたのでしょうか?

新学期なので、お祝いに設置されているのでしょうか?

図書室で新刊書を見ています。

目にとまったのは「アントレ」の見出し、

「40代・脱サラ300人『その後は?』白書」です。

独立とか、新規開業とか、脱サラという言葉は、

気持ちを高揚させる言葉ですが、脱サラしても、

その後がうまくいくかどうかは、ケースバイケースです。

博士課程論文提出に関する説明会

掲示板には、博士課程論文提出に関する

説明会についての通知がありました。

早くも、博士論文提出に向けて、

どのように準備するのか、説明会が予定されています。

掲示板には別の案内がありました。

企業と経営理念に関する講座の案内です。

先ほど図書室で見た、脱サラすると、起業すると、

何のために事業を始めるのか、

を表す経営理念がしっかりしていないと、足下が固まりません。

コンピューターの部屋を覗いて、

誰か知っている人がいないか見てみても、

顔見知りの人はいませんでした。

教室に入ると、まだ誰も来ていなくて、松葉博雄は一番でした。

教室のすぐ向かいは、JR大阪駅です。

7時頃の大阪駅は、帰宅の人達であふれています。

博士課程後期に入学した方は2名

2013年の、博士課程後期に入学した方は2名でした。

今日は新入生2名の初めての発表です。

博士課程が始まったばかりなので、今日の報告は、

修士論文が元になった、

これからの研究の方向性を報告する事になります。

博士課程後期になれば、ゼミの人数も少なくなり、

発表報告の機会が増えてきます。

やっと報告が終わったかというと、すぐに次の報告が迫ってきて、

まるで金策に追われているような時代がありました。

修士論文を指導した先生方は、何度も、

今日の二人の報告を聞いてきたので、

今夜は、教職の先生方は、聞き役に回ります。

松葉博雄や、その他の博士ゼミに参加している人達が質問して下さいと、

明石芳彦先生から発言がありました。

一コマ目は、

高齢者が起業をする周りの問題を研究テーマにした発表です。

二コマ目の発表は、

キャリア初期、新入社員教育に関する研究テーマです。

一つ終わると、質問や投稿論文に向けての改善を提言していきます。

厳しい質問や指摘

研究員や学生側から、厳しい質問や指摘が飛び出したので、

発表者は驚いたと思います。最後に明石芳彦先生から、

修士論文公聴会より厳しい意見でしたねとコメントがあり、

みなさん大笑いになりました。

これから博士ゼミをどのように進めていくか、

発表報告者の予定日を決めて、今日のゼミは終わりです。

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2013年4月8日(月)